1.技術の棚卸し手法の死、コア技術理論の死
・このセミナーを受講するメリット
・「ニーズとシーズのマッチング」の意味合い
・「技術の棚卸し」の死と、その対応策
・「コア技術理論」の死と、その対応策
2.技術戦略とはなにか?
・技術戦略とはなにか?なぜ必要なのか?
・コア技術とは?技術プラットフォームとは?
・技術マーケティングとは?潜在課題とは?
・改めて、技術戦略とはなにか?
・技術戦略はなぜ必要か? R&Dテーマのパイプライン・マネジメントの観点から
・テーマ評価の方向性はどのようなものか?
3.技術棚卸しの著名事例とその効果
・富士フィルムの例
・3Mの事例
・日産化学の事例
・東京応化の事例
・ヤマハ発動機の事例
・ヤマハ発動機の事例2
・中外製薬の事例
・東京エレクトロンのプロダクトマーケティングによるShift Left事例
・「どこ」とは言わないが、失敗事例
・技術の棚卸し、特徴やポイント
・小括
4.技術の棚卸しとSLカタログの作成
・ニーズとシーズとマッチングは、どのように具体化するのか?
・本セミナーで提案するテーマ創出から技術戦略に至るまでの流れ
・技術の棚卸し手法/価値ベース型/機能ベース型/技術ベース型
・このセミナーで取り扱う事例 スピードガン
・このセミナーで取り扱う事例 不織布
・おすすめの技術の棚卸し手法
・技術の棚卸しの用途とは?
・技術の棚卸しのフォーマット
・棚卸しは生成AIでも簡単にできる、一覧表を人力で作るメリットは?
・技術プラットフォーム・SLカタログによる課題解決ビジネス
・自社技術の生成AIでの棚卸し例
・様々なソリューションのカタログがマーケティング活動につながる
・ソリューションのカタログや中間品のイメージ
・SLカタログ発達の3段階
5.用途探索や新技術創出
・用途探索はアプリケーションづくり
・アプリケーションマップの作り方「といえば法」
・特許検索式とアプリケーションマップの読み解き方法
・用途探索を生成AIでするには?
・ニーズとシーズの組み合わせの実務
・アプリケーション候補のまとめ方フォーマット
・優先順位付け
6.潜在ニーズの発掘のモデルケース・マニュアルの雛形
・顧客動向調査の基本発想:サプライチェーン全体を見てビジネスを企画
・独自のバリュー・プロポジションにする方向性:高いソリューション
・独自のバリュー・プロポジションにする方向性:広いソリューション
・目指す方向性
・競合調査
・競合の詳細調査
・F軸のある企画
・投資対効果の計算
・研究開発テーマの企画書にまとめる
7.具体例:6G市場(次世代通信市場)に古い技術(不織布)で参入検討するケース
・本事例について
・架空企業のA社の保有技術
・ピンポイントでの用途探索
・不織布の電磁波シールド性材料としての可能性
・ここまでで得られる着想
・顧客の課題
・詳細な用途と顧客像を知るには?
・顧客の製造工程上の課題を知るには?
・顧客の評価課題を知るには?
・競合品を理解する
・競合のざっとした比較
・競合把握
・競合分析の手法
・バリュー・プロポジション(F軸)を着想する
・バリュー・プロポジション① 単純な「電磁波シールド性」ではNG?
・接着剤の評価
・接着剤の候補
・バリュー・プロポジション考案② 資産効率の高い独自技術考案法とは?
・バリュー・プロポジション考案③ 顧客目線で素直な独自技術考案法とは?
・技術をプラットフォーム化、コア技術化するか?
・競争優位性の評価① バリュー・プロポジションの比較
・競争優位性の評価① バリュー・プロポジションの比較
・競争優位性の評価② ユーザー評価系の考え方
・競争優位性の評価② ユーザー評価系の比較
・投資対効果の明確化① 投資金額の算定のやり方、どの程度やるべきか?
・投資対効果の明確化② 投資金額の算定のやり方、どの程度やるべきか?
・技術マーケティング活動につなげる
・ドローン対策システムの検討
・トレンドの調査
・最先端のトレンドにもソリューションを再編集
・最先端のトレンドにもソリューションを再編集
・潜在課題発掘方法の一つ:潜在課題発掘シート
・ソリューションのカタログや中間品のイメージ
8.まとめ
≪技術の棚卸し・テーマ創出、色々やってみたが継続できない・定着しないとお悩みの方へ≫経験の浅い技術者でもできる研究開発テーマ創出法とマニュアル化による拡散
【開催にあたって】 当社(株式会社如水)には「技術の棚卸しをしたものの、無駄だった」という相談が多く寄せられます。 テーマ創出の王道手法と評される「技術の棚卸し」やテーマの創出を皆さんの会社ではできていますか?これができない理由があります。それは「マニュアルがないから」です。 本セミナーでは、技術棚卸し~新規テーマ創出のための「実践知」を一通り習得していただき、誰でもできるものだと体感していただきます。その上で、2024年の今、未来を見据えたテーマの創出法を具体例(6G通信市場に古い技術で参入するケース)で体感していただきます。 あとあと「膨大な時間をかけたのに結局従来と変わらないテーマしか出てこなかった」とならないよう、本セミナーで最少時間で最大効果を挙げてください。
質問OK
初~中級者向け
[N]
イベント概要
視聴期間/スケジュール
以下の期間でライブ配信を行ないます。
2024/12/04 14:30 から 2024/12/04 17:00 まで
詳細
受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
※受講レベルについて
質問方法
チャットで質問できます
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信
講師のプロフィール
講師名
株式会社如水 代表取締役 弁理士 中村大介 氏