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労働安全衛生法改正にともなう新たな化学物質管理への対応

【開催にあたって】 労安法の自主的な化学物質管理についての知識習得と、企業における今後の対応について解説します。 2020年までにヒトと環境への化学物質のリスク最小化する世界目標は達成されましたが、日本では未規制物質による労災発生が多発する状況で、2022年に安衛法令の改正を行い、全ての製造・取扱い事業者に自律的な化学物質管理が求められることとなりました。2024年4月から、化学物質管理者などの選任義務などにあわせて、リスク評価義務対象物質は全ての危険有害物質に順次拡大していくことになり、既に施行され始められました。2025年の4月からは、重篤な健康影響がみられる重金属等を中心に「元素とその化合物」を包括する化学物質管理規制への切替えやリスク評価義務対象も急拡大されます。 厚労省は、省令・告示・暫定マニュアルなどを公開して、事業者へのセミナーも含めて周知に努めていますが、規制の全体を理解して実践できるにはまだ課題があります。本セミナーでは、化学物質に関する法令改正の概要と新しい化学物質の自律的管理のポイントについて整理し、令和6年4月1日施行以降の各企業での対応方法について解説します。
質問OK 初~中級者向け [N]
41,800 (税込)
販売終了
3時間0分 詳細へ
終了
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イベント概要

1.労働安全衛生法とは

2.労働安全衛生法改正の経緯

3.労災事例

4.労働安全衛生法の改正
 (1)改正労働安全衛生概要
 (2)化学物質管理体制の見直し
  ・ラベル表示・通知・リスクアセスメント物質
  ・リスクアセスメントとばく露低減措置
  ・濃度基準値設定物
  ・皮膚等障害化学物質等への直接接触の防止
  ・がん原性対象物質と取扱い従事者の記録
  ・衛生委員会付議事項
  ・健康診断の実施・記録作成
 (3)実施体制の確立
  ・化学物質管理者・保護具着用責任者の選任
  ・雇い入れ時等教育
  ・職長等に対する安全衛生教育
  ・化学物質管理専門家と作業環境管理専門家による支援
 (4)情報伝達の強化
  ・通知方法の柔軟化
  ・「人体に及ぼす影響」の定期確認
  ・通知事項の追加、含有量表示の適正化
 (5)知識向上
  ・人体に及ぼす作用
  ・リスク評価・管理
  ・SDS(安全データシート)
  ・危機管理"

5.変化する化学物質管理への対応

視聴期間/スケジュール

ライブ配信は終了しました。
2024/11/20 16:30 に終了

詳細

受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
質問方法
チャットで質問できます
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信

講師のプロフィール

講師名
化学物質管理士補・ISO9001(QMS)・ISO14001(EMS)・ISO45001(OHSMS)審査員 繊維製品品質管理士・作業環境測定士・環境計量士・滋賀県産業支援プラザ専門家 技術コンサル “サポサス” 代表 兒玉哲夫 氏