時期やカテゴリーで
キーワード
動画種別


質問


開催日/収録日






日から 日まで
受講レベル






配布資料


研修の提供

カテゴリー
閉じる
メニュー

≪「残念な契約書」を作らないために知っておきたい≫一歩進んだ契約書作成の実務

~ビジネス契約に関する実務知識・実践編~
質問OK 初~中級者向け [N]
41,800 (税込)
販売終了
4時間0分 詳細へ
終了
ivfg9PwL

イベント概要

1 契約書ブラッシュアップの必要性
(1)作成目的を踏まえた条項の整備を
 ・書式集は誰にとっても役に立たない
 ・自社は売主?買主?
 ・安定志向?柔軟性?
(2)契約書の内容はより精緻なものに
 ・東日本大震災で明らかになった国内外の契約書の違い
 ・企業・時代による意識の差の拡大
(3)危機管理の一貫としてのビジネス契約書

2 契約書作成の第一歩(基礎知識の確認)
(1)契約書の機能とは
(2)法律の条文を知っていることは大きな強み この条項はこちらに有利?不利?
(3)わかっているつもりでも意味がわからない「この条項」

3 売買契約実例の批判的検討――自社の立ち位置から「この条項」はどうか?
(1)売買契約について深く知ることの意味
(2)「残念な契約書」をどう直す?
 ・契約の成立時期――自社にとって好ましい契約成立時期は
 ・手付に関する条項は――過度に契約を脆くしていないか
 ・第三者への委託を許すか――レベル設定を落とさない工夫
 ・仕様に関する規定――いかにして相手に違うことを言わせないか
 ・危険負担――債権法改正による意味の変更
 ・契約不適合責任/瑕疵担保責任――条文の内容をいかに修正するか
 ・検収に関する条項――検収期限の設定
 ・解除条項――解除の強化・限定
 ・期限の利益喪失――不明確な要件設定となっていないか
 ・遅延損害金――利率を定める基準は
 ・保証に関する条項――保証が無効となる要因は多様
 ・知的財産権の帰属――著作者人格権の処理に問題はないか
 ・相殺予約――契約にも回収のための条項を

4 完成した契約の確認
(1)見落としがちな視点
(2)法令違反はないか
(3)あいまいな部分
 ・文言が残っていないか  
 ・「売上」とはなにを指すのか
 ・費用負担
 ・定義が欠如していないか
 ・基準の不明確性
(4)違反した場合の効果は適正か
(5)自社に立証責任を課す文言の排除
(6)一方的に有利な規定の問題点・危険性
(7)適用法令の規定
(8)管轄・国際仲裁

5 契約締結交渉の実務
(1)契約書作成は双方の合意の結果
(2)交渉を進めるためのポイントは
(3)NDA(秘密保持契約)作成を入口に
(4)こちらの狙いがばれる規定構成になっていないか

6 既存契約書洗い直しを意識的に
(1)自社ひな形の見直しの必要性
(2)ひな形作成の実用性
(3)ひな形は一種ではあり得ない
(4)契約書検討の仕上げ

視聴期間/スケジュール

ライブ配信は終了しました。
2024/11/18 17:00 に終了

詳細

受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
質問方法
チャットで質問できます
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信

講師のプロフィール

講師名
内幸町国際総合法律事務所 弁護士 千葉博 氏
close
ビジネスWEBセミナー番組表 ダウンロードはこちら