2025年4月25日開催
経営に資する内部監査の指摘と改善提案の進め方
【開催にあたって】 経営に資する内部監査の価値は監査による指摘事項や改善提案の出来栄えで決まる要素が大きいと思われます。 内部監査でもアシュアランスの監査が主流ですが、法令や社内規定の準拠性の確認だけに止まらず、少しでも不備がある場合の改善の手法や、更にビジネスを高度化する手法を提案することでより高い価値が認識されます。 こうした価値を高めるには、個々の指摘・提案事項の捉え方や書き方を工夫して標準化しておくことが重要です。 そこで今回は内部監査の出来栄えに関し重要となる指摘事項と改善提案の切り出し方、書式、文章表現などの標準例を具体的な業務監査の事例として紹介して、指摘と改善提案に付加価値を与えて監査報告書を専門的な作品に仕上げる規律とルールをお伝えするつもりです。 またリスクベースの監査によって問題を指摘するのは当然としても、リスク認識に使用するリスクモデルのあり方も重要です。また海外監査では国内の事業とはリスク環境が異なるため、指摘すべき項目の違いやリスクの大きさにも国内の監査とは違いが出てくることも理解すべきですし、更に、伝統的な準拠性監査に比べると合否の判定が難しい経営監査領域の指摘やソフトコントロールを含んだ統制環境における指摘や改善提案の捉え方にも検討が必要です。 こうした点も想定して具体的な事例も含めて実務上の問題やその対応方法を解説いたします。
質問OK
初~中級者向け
視聴期間/スケジュール
以下の期間でライブ配信を行ないます。
2025/04/25 13:30 から 2025/04/25 17:00 まで
イベント概要
詳細
受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
※受講レベルについて
質問方法
チャットで質問できます
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信
講師のプロフィール
講師名
公認内部監査人・公認会計士・米国公認会計士(現在inactive) 公認会計士藤井監査事務所 代表 藤井範彰 氏