***受講することで得られる知識/ノウハウ***
・特許マップの基礎とFI,F-Termの意味と使い方
・マクロマップとミクロマップの作成方法から戦略マップへの展開
・テーマ発掘、事業戦略と知財戦略の整合のさせ方
・戦略データベースを活用した新たなマップの創造と活用
◆プログラム◆
0. ご挨拶
1. 企業における特許情報解析の意義
1.1 特許情報は技術情報の宝庫
1.2 パテントマップの活用
1.3 IPランドスケープについて
2. パテントマップの基礎:マクロマップ・ミクロマップそれぞれの特徴
2.1 見える化の意義
2.2 目的に応じたパテントマップの作成
2.3 マクロマップとミクロマップの概要:その違いや活用場面
3. マクロマップの基礎・テーマ発掘のヒントと提案
3.1 統計情報としてのマクロマップ(種類の紹介)
3.2 IPC,FI,F-termの意味を理解する(事例紹介)
3.3 回路基板用ポリイミド業界の解析と新規テーマ発掘(事例紹介)
(1) マクロ解析による絞り込み
(2) セミマクロ解析
3.4 ナノ材料の解析(事例紹介)
(1) マクロ解析による絞り込み
(2) セミマクロ解析
3.5 マクロマップの限界
4. ミクロマップの基礎・テーマ発掘のヒントと提案
4.1 事業の優位性を確保するためのミクロマップ
4.2 重要な戦略データベースの作成
4.3 結果ありきから考える帰納的方法による作成
4.4 ゼロベースから考える演繹的方法による作成
4.5 テーマ発掘のヒントと提案
4.6 ミクロマップの楽な更新の仕方(デモ:講師による実演)
5. マップの応用としての簡単な事例紹介
5.1 戦略マップの基礎
(1) 事業戦略と知財戦略の整合
(2) リスクの予測とその回避方法
(3) 戦略のためのシナリオ(アクションプラン)
5.2 事例研究「リサイクルポリマー」事業について
(1) 事例研究の手順
(2) テーマ背景
(3) 事業戦略
(4) 特許情報解析
①マクロマップ解析
②ミクロマップ解析
(5) リスク対策
(6) 出願戦略
(7) 戦略マップ作成
(8) 戦略シナリオ
(9) さらに発展させるための着目内容
(10) さらに学びたい方へ
6. 戦略マップの組織体制と知財教育
6.1 知財教育の重要性
6.2 発明サイドと知財部との連携
6.3 関係部署との連携のコツ
7. 皆様へのメッセージ
基礎から応用にかけて学ぶ パテントマップの考え方・作り方・戦略活動への展開
【開催にあたって】 特許情報解析は、これまで特許マップを使った手法を中心に解析が行われてきており、業界の技術トレンドや各社の特徴を見つけ出すため、有効に活用されてきました。そして、昨今もIPランドスケープ等に見られるように、その活用法は益々発展したものとなってきています。 本セミナーでは、基本となる特許マップ作成とその活用ノウハウを具体的実例を交えてご紹介いたします。さらに研究・開発等に携わる皆様に役立つよう、ミクロマップの作製方法を通じて、研究テーマの創出、事業戦略に整合した知財戦略の策定、楽なマップ更新の仕方そして関係部署を巻き込んだ活動体制の作り方など具体的事例を用いて習得していただく予定です。 【ご参加者様の声】 ・作成すべきマップと作成時間が明確になった。 ・特許検索まではできるが、データベース作成・マップ作成を体系たてて行えていなかったので、どのようにすれば新規テーマ発掘・事業に役立てられるか分かった。 ・ミクロマップの作り方・活用の仕方が参考になった。 ・パテントマップの種類や意味、作成後の流れ、知財部やその他部署とのディスカッションの重要性が参考になった。
質問OK
初~中級者向け
[N]
イベント概要
視聴期間/スケジュール
以下の期間でライブ配信を行ないます。
2025/01/17 10:00 から 2025/01/17 17:00 まで
詳細
受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
※受講レベルについて
質問方法
チャットで質問できます
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信
講師のプロフィール
講師名
八角コンサルティンググループ 代表 技術士(化学部門)・AIPE認定 知財アナリスト 検索技術者検定1級 八角克夫 氏