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2024/12/24(火) 13:00 ON AIR

欧州PFAS規制の最新動向とフッ素樹脂への影響および代替手段の可能性

【開催にあたって】 フッ素樹脂をはじめとするフッ素化学製品は、冷媒や溶剤、発泡剤、界面活性剤、消泡剤、消火剤、撥水処理剤、フッ素オイル、フッ素樹脂、フッ素ゴムなどさまざまなものがあり、空調機器や輸送機器、半導体製造、化学産業、エネルギー産業、食品工業、医療、繊維工業、建築、化粧品や家庭用品などあらゆる分野で使用されています。 現在、有機フッ素化合物の主要な位置を占めるPFAS物質に対して、欧米では規制をかける動きが高まっています。特に欧州では2023年にPFAS制限案が発表され、多くの有機フッ素化合物がPFASとして一括して規制される提案がなされました。欧州のPFAS制限案が施行された場合、我が国産業界に多大の影響を及ぼすことが予想されます。制限案が原案通り採択、発効されるかどうか不明確な部分がありますが、自社製品や製造工程にPFASを使用する企業は対応を進めておく必要があります。 本セミナーでは、PFASとはどのような物質なのか、欧州PFA絵制限案が提案された背景、PFAS制限案の具体的な内容、代表的なPFASの一つであるフッ素樹脂とPFAS規制の関わりなどについて解説するとともに、PFASの代替となる材料の可能性や今後の展望について解説致します。
質問OK 初~中級者向け [N]
41,800 (税込)
4時間0分 詳細へ
2024/12/25 00:00 まで
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イベント概要

 

1.PFASとは何か 
 1.1 PFAS物質と利用分野
 1.2 PFASの定義
 1.3 PFASが環境、健康に与える影響

2.欧州PFAS制限案の概要
 2-1 PFAS規制とは(PFAS制限案)
 2-2 欧州PFAS制限案の背景
 2-3 欧州PFAS規制の流れと猶予期間の概要
 2-4 日本国内の反応
 2-5 パブコメについて

3.フッ素樹脂とPFAS規制
 3-1 フッ素樹脂の種類と用途
 3-2 フッ素樹脂の性質
 3-3 フッ素樹脂の製造方法と加工
 3-4 PFOA自主削減プログラム
 3-5 フッ素樹脂におけるPFAS規制の影響

4.欧州PFAS制限案の具体的な内容
 4-1 制限案の内容(第1項~第9項)
 4-2 制限案における用途別の代替品と評価

5.各用途・業界における代替手段の可能性
 5.1 半導体製造・化学工業
 5.2 工業用・業務用の非粘着コーティング
 5.3 食品接触材料
 5.4 輸送機器
 5.5 繊維産業
 5.6 その他

6.想定されるPFAS規制の方向性とまとめ

視聴期間/スケジュール

以下の期間でライブ配信を行ないます。
2024/12/24 13:00 から 2024/12/24 17:00 まで

詳細

受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
質問方法
チャットで質問できます
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信

講師のプロフィール

講師名
平山技術士事務所 所長 平山中 氏
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