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2024/09/13(金) 13:00 ON AIR

米国における化学物質管理の基礎と最新動向

【開催にあたって】 日本から米国へ化学物質を輸出する場合、米国・労働安全衛生局(OSHA)が所管する「労働安全衛生法(OSHA)」と米国・環境保護庁(EPA)の所管する「有害物質規制法(TSCA)」を理解することが重要です。 OSHAによる化学物質規制対象は、米国内の製造業者、輸入業者、流通業者および事業者に限定され、米国外の製造業者、輸出業者は対象外ですが、実際のところでは、米国内の輸入業者の多くは、このOSHAによる規制に対応するために、米国外の製造業者・輸出業者に対して安全データシート(Safety Data Sheet: SDS)の提供を要求しています。 一方、TSCAは、人の健康または環境にEPAが所管する有害な化学物質が及ぼすリスクを防止することを目的としており、商業用として米国で製造、輸入、または加工される「化学物質、混合物または化学物質・混合物を含有する成形品」を規制した法律となります。2016年に大きなTSCA法改正があり、この対応についても理解する必要があります。 本セミナーでは、米国化学物質管理の歴史的経緯の説明から始まり、OSHAとTSCAにおける概要と罰則、化学物質管理におけるOSHAとNFPAの関係性、米国における化学物質規制の最新情報提供なども含め、米国化学物質管理の基礎を分かりやすく解説するセミナーとなっています。
質問OK 初~中級者向け [N]
41,800 (税込)
3時間0分 詳細へ
2024/09/14 00:00 まで
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イベント概要

 

1.米国における化学物質管理とは(総論)
 ・米国化学物質管理における歴史
 ・米国化学物質管理の立て付け

2. 米国労働安全衛生法(OSHA)における化学物質管理について
 ・OSHAとは
 ・ばく露アセスメントについて
 ・罰則等、OSHAの厳しさについて
 ・NFPAによる化学物質管理について
 ・NFPAによる表記とGHS表記との違い

3.米国環境保護庁(EPA)による化学物質管理について
 ・EPAとは
 ・FIFRAとは
 ・米国有害物質規制法(TSCA)とは
  -EPAリスク評価
  -PBT規則
  -PIP3:1について
 ・PFASの規制動向について
 ・Proposition 65(カリフォルニア州の州法)について

視聴期間/スケジュール

以下の期間でライブ配信を行ないます。
2024/09/13 13:00 から 2024/09/13 16:00 まで

詳細

受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
質問方法
チャットで質問できます
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信

講師のプロフィール

講師名
インダストリアルハイジニスト 持田伸幸 氏