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2024/10/15(火) 13:00 ON AIR

グループ経営の高度化に向けた『グループ・ガバナンス』構築のポイント

【開催にあたって】 コーポレートガバナンス・コードの施行と数次に渡る改訂を踏まえて、上場企業のコーポレートガバナンス改革が進みつつあります。特に、近年は株価や資本コスト意識した経営が求められ、それに対応できるようなガバナンス体制が求められると思われます。コーポレートガバナンス・コード改訂においては、独立社外取締役の増員、スキルマトリックスの作成・開示やサステナビリティ、ダイバーシティの取組強化が監督機能の強化が注目されておりますが、執行サイドのガバナンス強化も重要であり、特にグループ・ガバナンスのさらなる高度化が着目されています。 本講座では、2019年6月に経済産業省より公表された「グループ・ガバナンス・システムに関する実務指針」や、2021年のCGC改訂、さらには東証の各種要請を考慮に入れたグループ・ガバナンスの構築ステップや、これら仕組みを活用したモニタリング体制の強化、グループ再編、 M&A、 資金ガバナンスなど、“グループ経営の高度化”に繋げるためのポイントを解説します。また、今後の重要ポイントであるサステナビリティ対応についても取り上げます。
質問OK 初~中級者向け [N] 返金保証
41,800 (税込)
4時間0分 詳細へ
2024/10/16 00:00 まで
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イベント概要

1.コーポレートガバナンスをめぐる環境変化
  ~制度対応にとどまらない、会社機関・組織の再構成、権限委譲の推進、経営管理の高度化の必要性

2.ガバナンス改革は新たなステージへ ~「コーポレート」から「グループ」へ~
(1)コーポレートガバナンス改革を進める上で発生する様々な「葛藤」と課題認識
(2)暗黙知(ローコンテキスト)のグループ運営が引き起こす、近年のグループ企業のガバナンス問題

3.『グループ・ガバナンス』に関する、コード・実務指針等の動向

4.『グループ・ガバナンス』構築のアプローチと検討ステップ
(1)グループ経営の全体構造の整理 → グループ会社の合理的な区分 → グループ全体の再構築と仕組みの整備
(2)グループ会社の概要把握とグループ会社の規模や性質、経営状況による「区分」の実施(Step1→Step2)
・事業会社か、機能会社か/グループとして必要な事業か/グループに与えるインパクトは/どの程度まで自立を認めるか
(3)「区分」に基づいた、決裁規程の再整備、権限移譲の再定義、監査方法の再構成、関係先調整導入準備(Step3)

5.ケーススタディで考察する『グループ・ガバナンス』構築のポイント
(1)持株会社移行によるグループ・ガバナンスの再構築(全社視点、事業視点によるグループ経営)
(2)グループモニタリング体制の強化(現業部門、本社部門、監査部門による三線体制の構築)
(3)ガバナンスを意識したグループ再編(再編後の再格付の実施)
(4)PDM/PDIにおけるグループ会社格付けの活用(買収後の位置付けを想定した、買収検討時点での実施)
(5)グループ資金ガバナンス(会社区分毎の各種ルールの再整備)
(6)グローバル・グループガバナンス(事業軸と地域軸、どちらを選択するか)
(7)グループ役員人事制度の再設計(社格をベースとした人材マネジメントの実施)
(8)グループにおけるサステナビリティ対応(ICPおよびISFの導入検討)

6.『グループ・ガバナンス』の構築に向けた今後の課題 

視聴期間/スケジュール

以下の期間でライブ配信を行ないます。
2024/10/15 13:00 から 2024/10/15 17:00 まで

詳細

受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
質問方法
チャットで質問できます
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信

講師のプロフィール

講師名
株式会社日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門 理事  山田英司 氏
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