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2024/10/21(月) 10:00 ON AIR

CVC/CVCファンド組成によるスタートアップ投資と最新事情

【開催にあたって】 激動の市場環境と技術革新が加速する中、多くの事業企業が、新たな成長戦略としてCVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)投資に注目しています。 CVCは、単なる資金提供にとどまらず、企業の持つ経営資源や市場知識を活用し、スタートアップとの協働によってシナジーを生み出し、企業価値の最大化を図る重要なツールです。 しかし、CVC投資の成功には、投資方針の策定やファンド組成における法的および実務的な課題を正確に理解し、適切に対応することが不可欠です。特に経営企画や法務担当者にとっては、企業の成長戦略とリスク管理のバランスを取るために、CVC投資の最新トレンドと実務上の留意点を把握することが求められます。 本セミナーでは、事業会社が直面する具体的な課題に焦点を当て、CVC投資およびファンド組成における最前線の実務について解説します。また、スタートアップ投資に伴う法的リスクや、投資契約の設計といった専門的な知識も詳述します。特に、経営戦略の立案に関わる経営企画部門や、法的リスク管理を担う法務部門の皆様にとって、本セミナーは、実践的かつ具体的なアプローチを学ぶ絶好の機会になるでしょう。 ◆*◆会場参加をお勧めいたします。
質問OK 初~中級者向け [N]
41,800 (税込)
3時間0分 詳細へ
2024/10/22 00:00 まで
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イベント概要

1.CVC投資
(1)CVCをどう機能させるか?
(2)シナジー効果
(3)投資方針の決定
(4)最近の実務傾向
(5)ボーングローバル
(6)成長ステージとリターン

2.CVCファンドの概念と基礎
(1)ファンドとは?
(2)ファンドの種類、会社との違い
(3)ファンドを使うメリット
(4)オンバラ/オフバラの比較

3.CVC投資事例
(1)CVCアプローチの手法
(2)CVC子会社を設立するか
(3)VCを活用するか
(4)二人組合
(5)自社CVCファンドの組成
(6)社外LPの利用

4.CVCファンド立ち上げのプロセス
(1)組合形態の違い
(2)金商法の業規制
(3)適格機関投資家等特例業務

5.投資事業有限責任組合契約の基本
(1)LPSの仕組み・特徴
(2)事業目的の制限
(3)投資委員会と諮問委員会
(4)LPSの財務
(5)GPの報酬
(6)持分の処分/組合員の加入と脱退

6.適格機関投資家等特例業務
(1)適格機関投資家とは
(2)特例業務対象投資家とは
(3)ベンチャーファンド特例

7.ファンドの運営と実務
(1)投資ガイドライン
(2)投資先の選定と評価方法
(3)パフォーマンスのモニタリング

8.スタートアップ投資
(1)資本政策とは?
(2)エクイティでの資金調達計画
(3)時価総額、株価、株式数の関係
(4)株式価値と企業価値/事業価値
(5)なぜ優先株を発行する必要があるか?
(6)VCと締結する契約
(7)参加型/非参加型の優先株の違い
(8)役員/オブザーバー派遣の違い
(9)希薄化防止条項-株主の新株引受権
(10)先買権(First Refusal Right)
(11)ドラッグ・アロング権(強制売却権)
(12)タグ・アロング権(共同売却権)

9.コンバーティブル投資手段
(1)コンバーティブル投資手段の概要
(2)コンバーティブル・ボンド(新株予約権付社債)の概要と仕組み
(3)コンバーティブル・エクイティ(有償新株予約権)の概要と仕組み
(4)公開されている雛形(J-Kissなど)を使う場合の留意点

視聴期間/スケジュール

以下の期間でライブ配信を行ないます。
2024/10/21 10:00 から 2024/10/21 13:00 まで

詳細

受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
質問方法
チャットで質問できます
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信

講師のプロフィール

講師名
King & Wood Mallesons法律事務所・外国法共同事業 パートナー弁護士 弦巻充樹 氏
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