1.コンピュータ利用監査技法“CAAT”の概要
・CAATの定義
・CAATの適用場面
・乖離を観る、ファンチャート
・CAATで便利なExcel機能
・主な監査技術と異常点
2.モダンExcelとレガシーエクセルの比較を含むCAAT実践例
・データの取り込みとデータクレンジング
・データ全体の傾向分析とピボットテーブルの工夫
・ETL(データの抽出・加工・読み込み)とデータモデルの基本
3.「モダンExcel」によるデータ分析基礎知識
・レガシーエクセルによる実務上の課題
・パワーアップされた「モダンExcel」
・CAAT実行時の留意点
(*CAAT :Computer Assisted Audit Techniques、コンピュータ利用監査技法)
モダンExcelを用いた異常点監査技法 -不正会計対応のCAAT基礎実務-
【開催にあたって】 「効率的で効果的な監査」を行うことができる有効なツールとして、CAAT(Computer Assisted Audit Techniques:コンピュータ利用監査技法)が注目されています。その背景には、企業活動で扱うデータの増加やシステムの複雑化により、通常の内部監査におけるサンプルチェックだけでは不正会計の兆候を発見するのは不十分だと気付いたからといえます。そこで、CAATを用いて効果的・効率的に不正会計の兆候を把握することが期待されます。 本セミナーではどんな組織でも比較的容易にCAATを実施できるように、モダンExcelを用いたCAATの基礎知識から活用事例までを解説いたします。CAATでどのようなことが可能になるのか興味がある方々、モダンExcelを活用し効果的・効率的なモニタリング体制を構築したいと検討中の方々におすすめです。
質問OK
初~中級者向け
イベント概要
視聴期間/スケジュール
以下の期間でライブ配信を行ないます。
2025/02/10 13:00 から 2025/02/10 17:00 まで
詳細
受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
※受講レベルについて
質問方法
チャットで質問できます
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信
講師のプロフィール
講師名
一般社団法人価値創造機構 理事長 公認会計士 村井直志 氏