1.企業不祥事の最新潮流
(1)もはや法律問題ではない。
(2)2023年に発覚した企業不祥事の共通点
2.ブランディングとコンプライアンスの戦略的統合
(1)コンプライアンスの失敗はブランド戦略の失敗
・不祥事を起こした企業のブランド価値
・従業員エンゲージメントへの影響
(2)目的を統合する
・コンプライアンスの目的は「批判されないこと」なのか?
・企業の高次の目的としての「ブランド理念」
(3)手段を統合する
・法律・ルール主導の限界
・「見つける」「表現する」「実装する」
3.コンプライアンスの戦略的マネジメント
・コンプライアンスはコストでは無い
・ROIが最も高い施策とは?
・これからのコンプライアンス戦略
ブランド戦略としてのコンプライアンス
【開催にあたって】 2023年は多くの企業不祥事が明るみに出た年でした。 大手芸能事務所や劇団における性加害やハラスメント、急成長を続けてきた中古車販売会社による保険金の不正、大手損害保険会社による独占禁止法違反行為。不祥事の波は、とうとう日本を代表する企業である自動車メーカーのグループにまで及びました。 これら企業の中には、大きく企業価値が棄損された企業も少なくありません。 いかにして不正が起こりにくい組織を作るのか。さらに進んで、それら「コンプライアンス」の取り組みは具体的にどのように企業価値向上に貢献するのか?について、企業のブランド戦略の視点からお話しします。
質問OK
初~中級者向け
イベント概要
視聴期間/スケジュール
以下の期間でライブ配信を行ないます。
2025/01/15 14:00 から 2025/01/15 17:00 まで
詳細
受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
※受講レベルについて
質問方法
チャットで質問できます
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信
講師のプロフィール
講師名
日本コンプライアンストランスフォーメーション協会(JCXAS)会員/渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 シニアパートナー弁護士(第一東京弁護士会)/一般社団法人日本ブランド経営学会監事 三浦悠佑 氏