【開催にあたって】 大手荷主(メーカーや商社など)は、船会社と傭船契約を締結し、船を丸ごと貸し切ることで大量の物品を輸送しており、海事・物流の世界においては傭船契約の理解も必須です。 ただ、英国判例が大きな影響力を持っていること、法理論を理解するためには海運実務を理解する必要があることなどもあって、運送契約以上に勉強しづらい分野に思います。基本的に「海事弁護士」と呼ばれる弁護士が扱っており、書籍もほとんど存在しません。 (傭船契約の事例ではないですが)海事案件を海事弁護士ではない弁護士が扱い、弁護過誤で弁護士が敗訴したケースがあるくらいなので、海事弁護士でない弁護士が海事案件を扱う際には細心の注意が必要に思います。 個人的には、海事弁護士以外の方が海事案件を相談された際には、海事弁護士と一緒に対応するのが安全だと思いますが、その場合でも基礎的なところは知っておいた方がよいかと思います。 本講座は弁護士にも開放していますので、よろしければご活用ください。
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