1.データ駆動社会の動向
(1)インターネットを巡る動向
(2)生成AIなどの技術の動向
(3)データ駆動社会の目指すルールの着地点
2.サプライチェーンとデータ
(1)データスペース政策(欧州蓄電池規則、 European Health Data Space(EHDS))
(2)日本のウラノスエコシステム、産業データ連携基盤の整備状況
3.データ駆動社会におけるセキュリティ
(1)各国の動向
(2)グローバルにつながった状況におけるセキュリティの在り方
(3)中小企業を含むサプライチェーンにおけるセキュリティの考え方
4.データ駆動社会におけるプライバシー
(1)各国の動向
(2)IOTとAIの社会実装が進む中でのプライバシー対策
5.デジタルガバナンス
(1)デジタルガバナンスを構成する各要素
(2)企業において取り組む際の考え方
(3)まとめ
データ駆動社会におけるデジタルガバナンス
【開催にあたって】 世界的に「競争優位の原動力」が製品からデータにシフトしています。今やデータが製品を支えるのではなく、製品がデータを支えるように変化しつつあります。これは、センサーやIOTなどのデジタル技術によって、製品がユーザのリアルデータを運ぶ導管に変化しているためです。データを活用できる事業者はリアルタイムなデータを使い、需要に合わせた合理的なサービス提供を実現するように変化しつつあります。 一方、日本では、経済安全保障推進法に見られるように外国に依存して、圧力によって不本意な意思決定を強要されないように、重要な領域は自国や友好国で賄えるようにすること(戦略的自律性)、先端技術でリードすると共にその技術力故に国際社会に必要とされる存在になること(戦略的不可欠性)を重視する方向に政策の舵が切られました。グローバルに経済が繋がり、データの重要性が高まる現代において、デジタル技術の組織への実装を進めるデジタルガバナンスは更に重要になっています。 本講座では、国内外の動向を紹介しつつ、デジタルガバナンスを構成するデータガバナンス、AIガバナンス、セキュリティガバナンスに各社が取り組むにあたり、参考になる情報を提供します。
質問OK
初~中級者向け
[N]
イベント概要
視聴期間/スケジュール
以下の期間でライブ配信を行ないます。
2024/10/03 13:30 から 2024/10/03 17:00 まで
詳細
受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
※受講レベルについて
質問方法
チャットで質問できます
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
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修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
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提供方法
Zoom配信
講師のプロフィール
講師名
(一財)日本情報経済社会推進協会 常務理事 坂下哲也 氏