【開催にあたって】 2024年4月1日から施行された「内部統制実施基準」第3次改訂に基づく内部統制の新たな視点、内部統制の有効性に関する監査の着眼点を詳しく解説いたします。 JSOXと呼ばれる内部統制報告制度が、2008年4月1日以降の新事業年度から施行されてはや16年が経過しました。金融庁の「内部統実施基準」は2011年に第1次改訂、その後2020年に第2次改訂が行われましたが、第2次改訂は小幅なものでしたので、実質的には2011年の第1次改訂の内容からの見直がなされないままに10数年間据え置かれてきました。 しかし、2024年4月から施行された第3次改訂では従来の内容が大幅に見直されたものとなりました。本セミナーでは、米国系グローバル企業に永年勤務し 内部統制の構築に携わり、更に内部監査・内部統制のコンサルティング活動にも豊富な経験を持つ公認内部統制管理士の講師が、「内部統実施基準」の第3次改訂までの経緯と、第3次改訂の骨子、特に「全組織的リスク管理」と内部統制の新たな評価範囲の考え方を踏まえた内部統制の構築とその有効性の監査の着眼点を詳しく解説致します。
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