監査業務に初めて携わる新任内部監査担当者の誰もが直面し、不安に駆られる次のような疑問・課題を丁寧に解説します。基礎を確実に理解した上で監査業務に邁進しましょう。
なお、セミナーに関連した疑問や不明な点等あれば、参加者1名につき照会事項を3点まで受けつけます。回答は講座の中、あるいは後日メール等で説明いたします。
1.内部監査は経営者からなにを求められているのか?
2.内部監査人が身につけるべき最も大切な能力とはなにか?
3.内部監査には向き・不向きな性格があるか?
4.内部監査業務は専門性が必要なのか?そして専門性とは具体的になにをさすのか?
5.内部監査担当者には監査技術よりも重要な基礎知識がある
6.内部監査業務はリスクに始まりリスクに終わる
7.規程やマニュアル自体が監査の対象になるのは本当か?
8.ヒアリングは単なる話しを聞く技術ではない
9.指摘事項は単なる規程違反にとどまらない。指摘となる八種類の脆弱性はなにか?
10.指摘事項への改善提案で最も有効な統制はなにか?
11.新任内部監査担当者は監査で指摘事項の件数は気にする必要はない?
12.新任内部監査担当者が意識しなくてはならない監査の品質とは?
13.新任内部監査担当者が専門性を身につけるには捷径(近道)がある
14.新任内部監査担当者がまず初めに読む本は?
新任内部監査担当者の実務の基礎知識
【開催にあたって】 <新任内部監査担当者は監査で指摘の件数など気にする必要はない> 監査初陣時、焦りや誤解、間違った指導から新任担当者が墓穴を掘るケースが後を絶たない。内部監査に専門性と品質が必要なことは案外知られていない。監査の価値は、その専門性と品質に由来する。一般に、「内部監査は組織体の運営に価値を付加し、目標の達成に役に立つ」(内部監査人協会)と定義されるが、それを実現に導くのは専門的な知見と卓越した品質である。 新任監査人担当者とは、これから内部監査を志す者、最近内部監査に着任した者、そして監査業務に携わり一年未満程度の者をさす。本講座はそのような人を対象とし、内部監査業務を正しく理解し、時間、経験と共に確実に専門性と品質を身につけるための道標を分かりやすく説明する。会社に中間管理職が去って久しく、かつて彼らが支えた業務のOJTに代わり、本講座は短時間に内部監査の意義、価値を知る機会となるであろう。
質問OK
初~中級者向け
イベント概要
視聴期間/スケジュール
以下の期間でライブ配信を行ないます。
2025/02/14 14:00 から 2025/02/14 16:30 まで
詳細
受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
※受講レベルについて
質問方法
チャットで質問できます
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信
講師のプロフィール
講師名
アイ・エー・アークコンサルティング株式会社代表取締役 CIA(公認内部監査人)CCSA(内部統制評価指導士)CFE(公認不正検査士)近藤利昭 氏