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なぜ『自社技術の棚卸』はうまくいかないのか

【開催にあたって】 自社技術を戦略的に活用・蓄積できていますか。これまでの研究開発・製品開発の中で生み出された技術は、現在の事業を支えるだけでなく、未来のイノベーションを生み出す貴重な経営資源であり、それらを効果的に活用・蓄積できるか否かは、ものづくり企業の成長を大きく左右します。 しかし、多くのR&D現場では「技術が属人化してしまっている」「社内にどんな技術があるのかよくわからない」「部門間で技術の共有化ができていない」「技術が開発しっぱなしになっている」など、技術マネジメントがうまく機能していない現状に悩みを抱えています。 『自社技術の棚卸』は、単に技術のリストをつくる、データベースをつくることではありません。自社技術を構造的に見える化するプロセスをとおして、現場の技術者、研究者のイノベーションマインドを高め、組織・分野の壁を越えた技術の共有と融合を促進する戦略的な仕掛けです。 本セミナーでは、自社技術の棚卸がなぜうまくいかないのかを紐解きながら、株式会社ケミストリーキューブが開発した実践手法をもとに、その効果的な進め方について解説します。
質問OK 初~中級者向け [N]
41,800 (税込)
販売終了
4時間0分 詳細へ
終了
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イベント概要

1.ものづくり企業を取り巻く変化とR&Dの課題
(1)イノベーションの時代
  ・ものづくり企業を取り巻く変化
  ・イノベーションとは「価値の創造と具現化」 
(2)変化するR&Dへの期待と現場の悩み
  ・経営戦略・事業戦略との整合から創発へ
  ・R&D現場の悩み
  ・R&D自己変革へ向けた3つの着眼

2.なぜ技術の棚卸はうまくいかないのか
(1)技術マネジメントの難しさ
  ・技術は最もマネジメントしにくい経営資源
  ・マネジメントが難しい理由は技術の持つ多義性
  ・技術をどう捉えるか ~技術の5階層モデル~
  ・技術コミュニケーションギャップの本質
  ・技術創造モデル ~リニアモデルとIモデル~
(2)自社技術の棚卸の考え方
  ・技術の棚卸に対する誤解  ・可視化と見える化の違い
  ・「構造化」が技術の棚卸の鍵を握る
(3)自社技術の棚卸のフレームワーク
  ・顧客価値を起点として技術を構造化する 
  ・技術構造化手法iMap アイマップR

3.自社技術の棚卸の実践ノウハウ
(1)実践のポイント
  ・技術の棚卸を単なる管理手法にしない  
  ・経営の意志を明確にして現場に仕掛ける
  ・技術から考えない、顧客価値から考える
(2)価値コンセプト
  ・価値は機能ではない  
  ・顧客価値を考える2つの問いと6つの視点
(3)技術の洗い出しと噛み砕き
  ・技術を構成する3つの機能~目的機能・基本機能・技術機能~  
  ・ポイントは目的機能をどう定義するか
(4)コア技術の設定
  ・コア技術とは  
  ・コア技術を設定するための3つの視点
(5)新価値構想への活用
  ・見えているニーズの対応から価値の創造へ  
  ・技術を核にしたイノベーションの3つの型

4.R&D自己変革への意味
(1)技術者、研究者の成長
  ・技術に対する捉え方を変える  
  ・活動プロセスが生み出す気づきが成長を加速する
(2)組織文化づくり
  ・スローガンだけでは組織文化はつくれない  
  ・行動の蓄積が組織文化をつくる

5.実践事例の紹介

視聴期間/スケジュール

ライブ配信は終了しました。
2024/08/20 17:00 に終了

詳細

受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
質問方法
チャットで質問できます
配布資料
  • BRIセミナーテキスト202408020.pdf
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信

講師のプロフィール

講師名
株式会社ケミストリーキューブ 代表取締役 平木肇 氏
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