【開催にあたって】 ■激動の転換点:企業を取り巻く事業環境は、いま大きな転換点にあります。サプライチェーンの再編、人権対応の強化、ESG開示、カーボンニュートラル、人的資本など、企業に求められる条件は急速に高度化し、複雑化しています。 ■日本企業の強さと課題:しかし、日本企業の多くは、現場力や品質、長期視点といった強みを持ちながらも、外部環境を構造的に整理できず、経営戦略への落とし込みが遅れ、部門最適にとどまる傾向があります。その結果、対応コストは増加する一方で、競争力向上につながらないという課題に直面しています。 ■競争優位の在り方:一方、先行企業は、外部環境を構造として捉え、優先順位を明確にし、経営資源を再配分し、中長期戦略として統合しています。この差は新年度の段階で生じ、その後1年間の成果に大きな違いをもたらします。 ■新年度は重要;新年度は、経営企画・経営戦略部門にとって最も重要なタイミングです。この時期に外部環境を正しく整理し、戦略として設計できるかどうかで、その年度は「攻める側」になるか「対応に追われる側」になるかが決まります。 ■本講座では、経営企画・経営戦略部門の役割を軸に、サプライチェーン、人権、環境、人的資本といったサステナビリティ課題をどのように整理し、中長期戦略として統合し、企業価値向上につなげるかを、経営と実務ベースで体系的に解説します。産官学の実践知:講師の「産官学」にわたる経験を活かします。すなわち行政経験(農林水産省・外務省・環境省での企業行政、グローバルな交渉経験と各種企画)とビジネス経験(株式会社伊藤園での取締役・経営企画・サステナビリティ担当)や各種企業の支援経験と大学での理論です。これにより得られた実践的視点を提供します。 ■参加メリット:経営企画、経営戦略をはじめ、幅広い部署が関係しますので、経営層はもちろん、調達・サプライチェーン、人事、サステナビリティ、事業部門など幅広い業務の責任者や担当者も対象とします。部署横断的な課題も多いので、多くの部署関係者の参加も歓迎します。ウェブなので全国から参加可能です。
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