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2025/06/26(木) 10:30 ON AIR
2025年6月26日開催

実務で”即”活かせる!『ラボでの電子実験ノート管理・運用における経験からわかった電子情報管理の問題点・解決とDXの進め方』

【開催にあたって】 製薬企業研究所における電子実験ノート(ELN)や研究機器データ管理システム(SDMS)の活用を通した研究情報管理体制の構築と運用に携わってきた経験と事例を基に、研究や生産活動における情報管理体制に求められる姿、電子的ツールを用いることによる利点、運用における紙と電子の根本的な違い、AIの活用を見据えての情報管理によるDX(Digital Transformation)の進め方、さらにはその選定や導入において想定される課題等を紹介いたします。是非、ご参加ください。
質問OK 初~中級者向け
48,400 (税込)
6時間0分 詳細へ
2025/06/27 00:00 まで
ivrGvm5b

視聴期間/スケジュール

以下の期間でライブ配信を行ないます。
2025/06/26 10:30 から 2025/06/26 16:30 まで

イベント概要

1.研究・生産情報を管理する必要性
①情報を管理する目的
②研究・生産記録の管理がなぜ重要か
③研究不正を防止するには


2.情報管理における電子化の重要性
①研究・生産情報管理における電子化の流れ
②電子化によるData Integrity対応
③電子システムを活用するメリット


3.電子情報管理システムの種類
①電子情報管理システムの種類と位置付け
 電子実験ノートシステム
 研究機器データ管理システム
 試験依頼兼情報管理システム
 試薬管理システム
②電子情報管理システムにおける共通の要件
③バリデーションの進め方


4.電子署名・監査証跡
①電子署名、監査証跡とは
②電子署名の構成の差に基づくシステム内で起こる課題と対応策
③特許の観点での電子署名の位置づけ


5.電子実験ノート展開の歴史
①電子実験ノート発生の経緯
②展開を加速させた要因
③昨今の動向


6.化学系研究者の電子実験ノートの使い方
②当該研究者に歓迎される各種有用機能
③社内化合物法規制照合機能
④実際の運用事例


7.分析業務、品質管理、安全性試験部門にとっての試験情報管理システム
①業務の形態や背景の違いによる活用における利点
②当該部門における情報管理環境の動向


8.特性評価系研究者にとっての電子実験ノート
①展開に課題を生じさせる背景の活動形態別解析
②活用に向けた対策


9.測定機器データの保全管理
①各種測定機器が発行するデータの集中管理の方策
②システム化による利点
③導入障壁の解決事例
 データ管理意識の部門による温度差
 導入によるROIの検討
 導入を決断させるドライビングフォースの設定
④導入後の作業者の意識変化


10.内部試料の管理
①内部試料管理の必要性
②内部試料の管理方法


11.クラウド系システムの出現
①オンプレミスとクラウドの差
②信頼性対応におけるクラウドの位置づけ
③クラウド(パブリック)が適する活用形態
④クラウドシステムによる恩恵


12.電子的な情報管理体制がもたらすもの
①電子実験ノートを運用してみてわかったこと
②ドキュメントカテゴリーに応じた連携を意識した環境


13.AIの活用を見据えて
①AIに期待されているもの
②AIがもたらすであろう製造や研究現場におけるDX
③AIがデータを活用できるようにしておくには


14.電子情報管理体制の構築と運用において遭遇する落とし穴と対応策
①安易なトライアル
②紙と電子の違いに対する根本的な理解不足
③効率化向上をはばむ障壁
④情報活用への期待倒れ
⑤管理水準向上の思い込み
⑥要求仕様の設定と改訂
⑦使用環境の整備
⑧運用監視の重要性

詳細

受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
質問方法
チャットで質問できます
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信

講師のプロフィール

講師名
ラボコンサルテーション(株) 代表取締役社長 薬学博士 島本哲男 氏
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