時期やカテゴリーで
キーワード
動画種別



質問


開催日/収録日






日から 日まで
受講レベル






配布資料


研修の提供

カテゴリー
閉じる
メニュー
2025/06/27(金) 10:00 ON AIR
2025年6月27日開催

『障害特許』への対応策と特許戦略の基本

【開催にあたって】 『新製品の販売開始直前に障害となる特許が見つかった。』『新製品の販売を開始したところ競合会社から警告書が届いた。』『特許公報を読んだけど、権利に抵触しているかどうか判断できない、どのようにしたら回避できるのか分からない。』企業活動の中でよくある話ではないでしょうか。裁判に至らなかったとしても、設計変更や生産設備の改修、販売延期や営業自粛などにより、大きな損失を被る可能性もあります。 このようなリスクを低減し、研究開発の効率を高めるためには、他社特許の内容を正しく分析・把握する力を身に付け、研究開発の初期段階から冷静・迅速に対処することが重要です。 本セミナーでは、新任知財担当者や研究者・技術者として押さえておきたい特許分析(クレーム解釈)の基礎、他社特許への対処方法の基本を、具体例を交えながら紹介するとともに、自社事業を優位に進めるための特許戦略の基本を紹介します。
質問OK 初~中級者向け
48,400 (税込)
6時間30分 詳細へ
2025/06/28 00:00 まで
iv7ZLH8V

視聴期間/スケジュール

以下の期間でライブ配信を行ないます。
2025/06/27 10:00 から 2025/06/27 16:30 まで

イベント概要

1.特許権を侵害するとどうなるか
 ・特許制度の概要
 ・特許権侵害の成立条件
 ・特許権侵害に対する救済方法
 ・特許係争事例(切り餅事件)の紹介
 ・ビジネス上のデメリット

2.特許を分析する力を身に付ける
 ・特許公報の種類
 ・特許の現状を分析する
  (経過情報の読み方を身に付ける)
 ・特許公報の正しい読み方
  (公報の構成を理解する)
 ・請求項(クレーム)の記載形式
 ・「特許発明の技術的範囲に属する」とは?
 ・クレーム解釈の原則、文言侵害の裁判例、均等侵害の裁判例

3.障害となる特許を見つけたときの対応策
 ・特許をかわす
  (設計変更、仕様変更など)
 ・相手の懐に飛び込む
  (実施契約、クロスライセンスなど)
 ・特許を潰す
  (情報提供、異議申立、無効審判)

4.無効理由の準備
 ・記載要件と特許要件
 ・新規性の判断手法
 ・進歩性の判断手法
 ・無効調査の手順と留意点

5.侵害リスクを低減するための取り組み
 ・特許調査の活用
 ・先使用権を立証するための準備
 ・知財保険

6.新任担当者も知っておきたい特許戦略の基本
 ・特許権の本質
 ・特許権の本質を踏まえた特許戦略
  ~先行者の特許戦略と参入者の特許戦略~
 ・特許戦略の仮想事例
 ・オープン・クローズ戦略の概要
 ・参入障壁として使える特許とは
  (広い特許と強い特許)
 ・出願原稿をチェックする際の留意点

詳細

受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
質問方法
チャットで質問できます
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信

講師のプロフィール

講師名
特許業務法人磯野国際特許商標事務所 代表社員 一般社団法人 人工知能ビジネス創出協会 理事 町田能章 氏
close
ビジネスWEBセミナー番組表 ダウンロードはこちら