1.本セミナーの背景と目的
2.内部統制関連法の概要
(ア)法制度からみた内部統制
(イ)日本版SOX法とは
(ウ)財務報告に係る内部統制状況の評価報告の流れ
3.企業リスクの経営に与えるインパクト
(ア)企業を取り巻くリスクと影響
(イ)企業リスク対策への取り組み
(ウ)企業リスク対策ポリシー
(エ)企業リスク運用体制
4.内部統制を実現するために取り組むべきポイント
(ア)内部統制視点上の海外ローカルの問題
(イ)海外子会社の内部統制を実現するために取り組むべきポイント
(ウ)内部統制の進め方
5.情報システムセキュリティへの取り組み
(ア)情報セキュリティ対策と体制
(イ)情報セキュリティのカテゴリーとポリシー
(ウ)システム統制のポイントと進め方
6.事業継続計画(BCP)、ESG、SDGsとCSR
(ア)BCP、ESG、SDGsとCSRの基本的な考え方
(イ)BCP、ESG、SDGsとCSRの構成要素
(ウ)BCP、ESG、SDGsとCSRの方針策定と取り組み手順
企業のリスクマネジメントによる経営基盤強化
【開催にあたって】 2008年の日本版SOX法の施行から15年超が経ち、多くの企業は当時全く異なる環境下で、様々な企業リスクに直面しています。基幹企業ならびにそのグループ企業は、様々なリスク対応を進めていますが、いまだに十分な対応ができていない企業が多いと言われています。各企業は、企業を取り巻くステークホルダー(顧客、投資家、取引先、従業員など)から、社会的責任(Corporate Social Responsibility:CSR)を果たすことが求められており、また、最近では、ESG「Environmental(環境)」「Social(社会)」「Governance(ガバナンス/企業統治)」が、企業経営や投資判断の中心的なテーマである「持続可能性」を測る基準として注目されています。 事業活動の複雑化と脅威の増加により、事業活動の維持に対しての脆弱性(企業リスク)が急速に増加しています。企業リスクとして、従来の災害・事故に加えて、IT事故(不正アクセス、情報漏えいなど)の発生、社員による内部通報、国際的な事件・事故の増加などが挙げられます。ESG対応(+SDGs)、CSRの履行とリスクマネジメントによる経営基盤強化のためには、これまで取り組んできた内部統制や事業継続、情報セキュリティ強化などのノウハウを積極的に活用し、企業の事業活動が社内外に与える影響を整理し、「いざ」という場合に備えた適切な対応が必要です。 内部統制対応に関するお悩みや疑問などの解消の場として、さらには課題解決の場として当セミナーをご活用いただければ幸いです。
質問OK
初~中級者向け
[N]
イベント概要
視聴期間/スケジュール
以下の期間でライブ配信を行ないます。
2024/11/25 09:30 から 2024/11/25 12:00 まで
詳細
受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
※受講レベルについて
質問方法
チャットで質問できます
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
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修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信
講師のプロフィール
講師名
ネクストコンサルティング株式会社 代表取締役 畠中一浩 氏