【開催にあたって】 現在、政府は、日本の国際競争力強化と持続的成長を目指し、AI・量子・バイオ・宇宙等の重要技術領域の研究開発のほか、IT・医療を含む理系分野の人材育成を強化するため、多大な予算を投入して様々な施策を推進しています。 そうした中、研究・医療等を巡る不正は後を絶たず、理系分野におけるコンプライアンスやリスクマネジメントに対する意識・体制は、他に比べて立ち遅れている感があります。 今後、多くの人材と予算が投入されるにつれ、研究等を巡る不正に対する世間・マスコミの目は厳しくなり、コンプライアンス・ガバナンス・リスクマネジメントに対する意識が薄く、体制が整備されていない企業・研究所・法人等は政府の施策対象から外されることになるものと思われます。 たとえ個人による不正であっても組織・法人に対する影響は看過し得ず、不正の内容・規模によっては瞬く間に研究・医療に対する信頼、組織・法人に対する信用は失墜し、国内労働市場での競争力のみならず、国際競争力をも失うこととなります。 時流に乗り、2030年問題を乗り越え、優秀な人材を確保して、組織・法人の持続的・発展的運営を行うためには、リスクマネジメント・有事対応に対する意識の向上と体制の整備が急務です。
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