【開催にあたって】 企業の内部監査には、会計不正の防止と早期発見が期待されています。 しかし、実務の現場では、「どの取引やデータに注目すべきか分からない」「書籍やマニュアルを読んでも、実務で何から始めればよいのか判断がつかない」「最新の不正事例を自社にどのように応用すればよいのかが分からない」といった悩みもあるでしょう。 こうした課題に応えるため、本セミナーでは会計不正の発生を6つの局面に分類した「業務プロセスの単純化モデル」を解説します。 これによって、会計不正リスクのポイントを可視化できるとともに、狙いを定めた監査が可能になります。 さらに、セミナーでは2種類の実践的なフレームワーク「不正事例の解析シート」と「解析結果に基づく検証手続立案シート」を提供します。最新の不正事例を題材にした「ひとりワークショップ」を通じて、理論と実務をつなげる力を養います。 今回の開催にあたっては、解説内容を再構成するとともに、不正事例も一部刷新しました。過去に受講された方にも、新たな学びが得られる内容です。 属人的な経験に頼らず、不正リスクへの対応力を高めたい方に最適な実践セミナーです。
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初~中級者向け