【開催にあたって】 2050年カーボンニュートラルが重要な政策目標となる中、長期のエネルギー需給分析ツール「エネルギーシステムモデル」の分析結果が政策審議の場で参照されることが増してきました。本年2月に閣議決定された第7次エネルギー基本計画の策定プロセスにおいても、6つのモデルの分析結果を基に議論がなされています。一方で、モデルの平易な解説書は少なく、専門分野外の方にとっては分析結果の解釈に困る場面があるのではないでしょうか。 本講座ではまず、エネルギーシステムモデルの概要や特徴を説明し、その分析結果を読み解く際のポイントを説明します。その後、実際の分析事例を基に、モデルからどのような知見を得ることができるのかを紹介します。是非お気軽にご参加ください。
質問OK
初~中級者向け