1.日本の個人情報保護法の基礎
(1) 全体像
(2) 個人情報の定義その他の概念(仮名加工情報・匿名加工情報・統計情報)との対比
(3) プライバシーとの関係
(4) 個人情報の取得と平時の管理
(5) プライバシーポリシーの位置づけ・記載事項
(6) 個人データの漏えい等の有事対応
(7) 個人データの第三者提供規制
(8) 個人データの外国にある第三者への提供規制
(9) 個人関連情報規制
2.グローバルな個人情報保護規制
(1) 対応の視点・手法・TO DO
(2) 各国制度概要
① GDPR
② 米国法(連邦法・CCPA等の州法)
③ 中国・シンガポール・マレーシア・フィリピン・タイ・ベトナム・インドネシア・台湾・香港・韓国・インド・ブラジル・ロシアの法律
(3)グローバル規制のポイント~日本法との対比の視点で~
① 適用範囲・適用除外・域外適用
② 個人情報の定義
③ データ保護に関する諸原則(データ保存期間制限含む)
④ 情報通知・プライバシーポリシー
⑤ 処理の法的根拠(同意の要否と要件含む)
⑥ センシティブデータの規制
⑦ 個人データの第三者提供規制
⑧ データ処理契約
⑨ 越境移転規制
⑩ データ侵害時対応
⑪ グローバル対応の内部規程・記録保持
3. 日本とグローバルにおけるクッキー及び類似技術の規制対応
(1) 日本の個人情報保護法と電気通信事業法
(2) 欧州の規制を中心としたグローバルの規制動向