Ⅰ 不正コンプラリスクの重大化と現状のコンプラ態勢の根本課題
① 激変する経営環境と不正コンプラリスクの変化とは?
・ 経営環境の激変要因と不正コンプラリスクの変動とは
・ 最近の不正事案の核心、主体、責任の重大化、発覚経緯など
② 現状のコンプライアンス態勢の根本的な課題とは?
・ 経営・管理職層はなぜコンプライアンスを軽視するのか
・ 法令遵守型コンプライアンスはなぜ失敗するのか
・ 防止に偏った対策-「事後対策」はなぜ軽視されているか
Ⅱ 真に機能する「コンプライアンス態勢」とは
① 「コンプライアンス・マネジメントシステム」の構築と運用とは
② 経営陣の意識を高め、推進に巻き込む手法とは
③ 管理職層をどう機能させるか (役割・責任、意識改革、行動評価など)
④ 管理職層のコンプラ教育をどう改善するか (好事例の紹介)
Ⅲ コンプライアンス態勢強化を後押しする内部監査
① コンプライアンス態勢強化を支援する内部監査とは
② コンプライアンスの有効性を的確に検証する着眼点とは
③ グローバル監査基準(IIA)による「統制環境・ガバナンス」の監査とは
④ 仮説思考によるInherent Riskの抽出手法とは
⑤ 内部監査のバリューである原因分析力をどう高めるか