【開催にあたって】 当セミナーでは、まず「期末に不備が残った場合の、重要性の判定や記録の残し方」の解説をします。 期末に不備が残っていなければ判断に悩むことはありませんが、何かしらの不備が残る年度もあれば、監査法人の財務諸表監査の過程で不備が顕在化する可能性もあります。 そのためにも内部統制報告制度として有効性評価のプロセスはしっかりと理解しておきましょう。 次に「制度改訂後に提出された内部統制報告書の事例」解説をします。今回の改訂では内部統制報告書の記載事項が増えた一方で、QAの記載例が廃止されたことから対応に苦慮されたご担当者も多かったのではないかと推察いたします。 そこで内部統制報告書の記載が「なぜ、どのように変更になったのか」という点をおさらいしながら、実際の内部統制報告書の事例について解説を進めていきます。
質問OK
初~中級者向け