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2025/09/05(金) 09:30 ON AIR
2025年9月5日開催

“実例から学ぶ”ガバナンス・コンプライアンス体制強化の実践法 ー大手企業でコンプライアンス責任者を務めた弁護士が、自身の経験をもとに具体的に解説ー

【開催にあたって】 近年、様々な企業不祥事が発生し、社会問題となっています。私は、弁護士として約7年半、大規模な企業不祥事対応や不正調査の案件に関わりましたが、2022年4月から3年間、日本郵政グループにおいて、グループコンプライアンス責任者(Chief Compliance Officer)として、グループガバナンス・コンプライアンス体制の強化に取り組みました。 その中で、コンプライアンス経営を再定義し、指標による管理を行ってPDCAを回すなど、コンプライアンス・リスク管理の高度化を図りました。また、内部通報制度については利用者満足度の向上を目的の一つに据えた運用に見直すとともに、リスク検知機能を高める運用に努めました。 企業が持続的な成長を遂げるためには、ハード面として、事業活動を停止するなどの影響が生じる大きな不祥事や不正が発生するのを未然に防止し、リスクを潜在的な段階から検知し、顕在化を防止するなどのリスクマネジメントの仕組みを構築し、運用することが必要となります。また、ソフト面でも、禁止事項を周知するコンプライアンスでは十分とは言えず、企業理念等から導かれる行動基準を浸透させ、実践するというアプローチが有効と考えられます。 私は、企業の2線が十全に機能することが、企業の持続的成長を支え、日本経済・社会の発展につながると考えています。 2線の業務は企業間での非競争領域であり、好取組は共有や横展開により、ベストプラクティスを共創することが望ましいと考えています。 私の経験談が、ガバナンス、法務、コンプライアンス、リスク管理等の2線の業務を担当している皆様の参考になれば幸いです。
質問OK 初~中級者向け
41,800 (税込)
2時間30分 詳細へ
2025/09/06 00:00 まで
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視聴期間/スケジュール

以下の期間でライブ配信を行ないます。
2025/09/05 09:30 から 2025/09/05 12:00 まで

イベント概要

1. カバナンス態勢等の課題~具体例をもとに自社の課題を改めて考える必要があるのでは?

2.課題と主な取組み~視点・ヒント
(1)グループガバナンスの強化徹底~どのような改善策が有効か?
(2)グループコンダクト向上の取組み~企業カルチャー改革に有効か?
(3)グループコンプライアンス体制強化の取組み~2線を強くするためには何が必要か?
(4)グループの内部通報制度等の改善の取組み~利用者満足度向上に配慮する必要があるのでは?
(5)AI等を活用し、お客さま・社員の声を迅速に経営陣に届け、改善に活かす取組み~経営資源を有効に活用し、経営改善につなげるにはどうすればよいか?

3.内部通報制度の機能強化に向けたポイント
(1)仕組みを検討する上での留意事項~利用促進フェーズからリスク管理高度化に向けた運用改善フェーズに移行するには?
(2)運用・実務面(受付対応・調査・リスク対応を含む)の留意事項~個別事案の調査とリスク対応の同時実施が必要では?
(3)不服審査制度の導入・運用~内部通報制度の運用・実務改善には外部の視点が必要では?
(4)今後の内部通報制度の在り方~内部通報制度の部分最適ではなく、リスクマネジメントの枠組みの全体最適の視点で考える必要があるのでは?

詳細

受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
質問方法
チャットで質問できます
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信

講師のプロフィール

講師名
弁護士法人瓜生・糸賀法律事務所 パートナー弁護士 早川真崇 氏
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