【開催にあたって】 昨年から新紙幣の顔となった渋沢栄一は、『論語と算盤』を著して企業経営に道徳的価値を導入しました。 実際、昨今の企業不祥事でも、経営者・担当者が非道徳的な振る舞いをしていれば、いかなるガバナンスもシステム・仕組みも機能しません。コンプライアンスが発達した令和になっても不祥事が後を絶たないのは、道徳・倫理がおろそかになっているからです。 そこで、東西の古典に通暁する講師が、コンプライアンスやインテグリティとの比較を踏まえ、経営とコンプライアンスに活かす古典的価値を大胆に「鷲掴み」し、古典の入門編として熱く論じます。
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