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2025/07/28(月) 13:00 ON AIR
2025年7月28日開催

低エネルギーなカーボンリサイクル技術の確立 ~最新の研究動向と課題~

【開催にあたって】 2050年のカーボンニュートラルを目指し,大気中の二酸化炭素を減らすために様々な取り組みが進められている。電動化、水素利用、カーボンリサイクルという大きな3つの柱でカーボンニュートラルを実現すべく、研究開発が進められているが、どれにも一長一短があることが明らかになりつつあり、カーボンニュートラルを目指したエネルギー/社会転換に停滞感がみられる。 この講座では、そのような中でも進めるべき方向性の再確認をしたうえで、カーボンリサイクルに焦点を当て、その研究課題を明確にするとともに、現状の研究開発動向について紹介する。コストとエネルギーをかければある程度のことはできつつある中で、いかに低エネルギーで低コストにカーボンニュートラルを実現していくか、大きな課題について考える場にしたい。
質問OK 初~中級者向け
41,800 (税込)
3時間0分 詳細へ
2025/07/29 00:00 まで
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視聴期間/スケジュール

以下の期間でライブ配信を行ないます。
2025/07/28 13:00 から 2025/07/28 16:00 まで

イベント概要

1.カーボンリサイクル技術の必要性
 1.1 二酸化炭素排出量と気温上昇~目的の再確認~
 1.2 二酸化炭素の大気中濃度を減らす方法
 1.3 カーボンリサイクル技術の必要性とロードマップ

2.カーボンリサイクル研究センターの取り組み
 2.1 二酸化炭素回収技術に関する研究
 2.2 燃料合成技術に関する研究
 2.3 燃料利用技術に関する研究

3.熱機関の再確認
 3.1 オットーサイクル
 3.2 熱効率向上の手法

4.燃料の燃焼反応
 4.1 着火遅れ時間と層流燃焼速度
 4.2 炭化水素の高温、低温酸化反応

5.熱機関の高効率化に資する燃料
 5.1 火花点火機関を例にした先端研究
 5.2 二酸化炭素以外の問題点とその解決法

6.燃料合成の研究動向
 6.1 触媒研究の動向
 6.2 燃料合成システム研究の動向

7.水素合成の研究動向

8.CO2回収技術
 8.1 燃焼排気からの回収法
 8.2 大気からの回収法
 8.3 二酸化炭素を回収してどうするか?~サプライチェーンの構築に向けて~

9.まとめ ~低エネルギー化、低コスト化の課題~

詳細

受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
質問方法
チャットで質問できます
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信

講師のプロフィール

講師名
茨城大学大学院理工学研究科工学野 教授 茨城大学カーボンリサイクルエネルギー研究センター長  田中光太郎 氏
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