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2026/12/03(木) 10:00 ON AIR
2026年12月3日 開催

ランサムウェア被害、内部監査室は何を問われるのか? ~サイバーインシデントが直撃するJ-SOX・内部統制と、取締役の責任~

サプライチェーンを直撃するランサムウェア攻撃は、情報システム部門だけの問題ではありません。2025年にはアサヒGHDやアスクルが被害を公表し、事業停止や情報流出にとどまらず、決算・開示の実務にまで深刻な影響が及びました。 2026年10月には国内のクラウド事業者がランサムウェア攻撃を受け、約500の企業・自治体に影響が出るなど、被害は委託先経由で広がっています。 そして2026年、両社の内部統制報告書は対照的な結論となりました。同じ被害者でも、一方は「開示すべき重要な不備」を開示し、他方は「有効」と評価――この分かれ目は、セキュリティの巧拙ではなく、インシデントから評価基準日(期末日)までに是正と有効性の評価を完了できたかにあります。 サイバーリスクは、いまやJ-SOX、取締役の善管注意義務、委託先管理、開示に直結する経営課題です。これらを横断的に確認する内部監査部門の役割が、かつてなく重要になっています。 本セミナーでは、開示事例・裁判例・制度動向(SCS評価制度、金融分野ガイドライン、IIA第三者要求事項等)とサイバー保険の最新動向を踏まえ、内部監査部門が「何を・どこまで」確認すべきかを、J-SOX対応と取締役責任の視点から解説します。三時点(平時・発生直後・期末まで)のチェックリストもお配りします。
質問OK 初~中級者向け
41,800 円(税込)
クーポンをお持ちの方
3時間0分 詳細へ
2026/12/04 00:00 まで
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視聴期間/スケジュール

以下の期間でライブ配信を行ないます。
2026/12/03 10:00 から 2026/12/03 13:00 まで

イベント概要

【第1部】サイバー攻撃は、なぜ「IT事故」で終わらず「J-SOXの問題」になるのか

 

 1.ランサムウェア・不正アクセス被害の急増と最近の傾向

 2.サイバー攻撃が財務報告プロセス・決算・開示に波及する仕組み

 3.「開示すべき重要な不備」と評価基準日(期末日)――アサヒGHDとアスクルの分かれ目

 4.主要インシデント(アサヒ、ニップン、コタ、イズミ等)に共通する内部統制上の論点

 

 

【第2部】内部監査は、サイバーリスクの「どこ」を見るべきか ―三線モデルと5つの確認領域

 

 1.三線モデルにおける内部監査(第3線)の位置づけと、取締役会・監査役等との連携

 2.内部監査が確認すべき5領域(ガバナンス/リスク評価/財務報告/技術的対策/委託先)

 3.J-SOXのIT全般統制(ITGC)とサイバー監査の接続と、その限界

 4.監査手続への落とし込みと、バックアップ・ログ・証跡の確認

 

 

【第3部】被害発生後、取締役と会社は何を問われるのか ―事後検証と内部監査の役割

 

 1.取締役の善管注意義務・内部統制構築義務が問題となる場面

 2.事故発生後72時間の初動・証跡保全と、報告義務の「時計」

 3.代金支払いを巡る法的問題・経営判断の合理性と、内部監査による牽制

 4.サイバー保険の最新動向と、保険対応・法的義務の関係

 

 

【第4部】委託先・サプライチェーン、SCS評価制度・IIA第三者要求事項を、内部監査はどう確認するか ―「攻め」の委託先管理

 

 1. 委託先・再委託先管理の契約・運用と、クラウドの責任共有・「クラウド例外」

 2. セキュリティ条項・監査権条項・準拠基準(NIST・NISC等)の考え方

 3. 「セキュリティ対策評価制度(★制度)」の概要と、取引条件化する実務インパクト

 4. 取適法・優越的地位の濫用との関係と、双方向での確認

 

 

【第5部】制度対応と説明責任 ―個情法・金融ガイドライン・海外子会社とEU

 1. 個人情報保護法に基づく報告・通知義務の実務上のポイント

 2. 海外子会社の内部統制上の論点(買収直後・踏み台・持分構造)

 3. 金融分野ガイドライン(金融機関向け)の考え方と、一般事業会社への影響

 4. EUサイバーレジリエンス法(CRA)等の報告義務と、日本企業の対応

 

 

【まとめ】「守り」から「攻め」へ ―内部監査がサイバーリスクを企業価値に変える

 

詳細

受講レベル
初~中級者向け
※受講レベルについて
質問方法
チャットで質問できます
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Zoom配信

講師のプロフィール

講師名
LPA法律事務所外国法共同事業 日本法プラクティス統括パートナー弁護士 弦巻充樹 氏
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