キーワード
動画種別


チャットで質問


開催日/収録日






日から 日まで
受講レベル






配布資料


研修の提供

カテゴリー
閉じる
未曽有の危機に直面する今、企業にとって「いかに存続するか」が重要なリスクマネジメントの要です!!

【倒産リスクを回避するマネジメント】長期存続経営のエッセンスを知る「100年企業に学ぶリスクマネジメント」(2時間)

日本には33000社を超える創業100年以上の「長寿・老舗企業」が存在します。長寿企業には、長い年月にわたり環境変化に対応して耐え抜き、自社の強みを生かした経営資源の展開を実践してきた持続的な競争力が備わっています。コロナ災禍によって未曽有の経営危機に直面する今こそ、長期存続企業としてマネジメント能力や企業価値を高めてきた老舗企業に学ぶべきです。本セミナーはPCやスマートフォンで、いつでもどこでも、視聴期間内であれば、何度でも繰り返し視聴/復習可能です。スキマ時間や通勤時間を利用した視聴も効果的です。
すべての方向け [N]
8,000 (税込)
クーポンをお持ちの方
1時間58分 詳細へ
終了予定なし
ivV7Rwtc

イベント概要

老舗企業は、老舗たる所以として個性が際立っております。競合が真似できない企業個性(らしさ)は、

①志(ありたい姿の創りこみ)

②強みづくり(競争力)

③関わり(顧客や取引先と共に成長)

④人づくり(後継者・社員育成)

⑤活縁(社会と共に歩む)の5つのマネジメントによって形成されます。

 志のマネジメントは経営理念で企業個性(らしさ)を創りこみ、企業規模、事業、資金の範囲を定義することがポイントです。

 強みづくりは見えない資産や顧客接点のマネジメントが重要です。

 関わりは個性ある商品・サービスと顧客・ビジネスパートナーとの双方向の関係づくりが不可欠です。

 ひとづくりは経験による暗黙知の継承や時間をかけた人材育成がポイントとなります。

 活縁は地域(創業の地)での価値向上が何といっても重要な資産となります。

 他方で、老舗企業に共通することは、伝統の前に革新があることです。市場との対話を通じて経営資源を強化・蓄積し、自社の既存の事業やブランドを生かしながら永続する変革マネジメントが長期存続経営の要諦となります。

 本セミナーでは実際の老舗企業の変革事例も交えて学習を締めくくります。

カリキュラム/プログラム

1.100年企業、「老舗」って何?

2.老舗の企業個性(らしさづくり)マネジメント
  ー老舗の経営は何が違うのか?

3.老舗の永続マネジメント
  -何から始めたらいいのか?

4.老舗の変革マネジメント
  ー経営資源の強み強化と
    従業員満足・顧客満足の連動:
    どう変わればいいのか?

視聴期間/スケジュール

この商品は購入後 30日 以内に視聴を開始してください。
以下の期間でアーカイブ配信を行ないます。
2020/07/07 14:00 提供開始、視聴開始から 30日間 まで

詳細

受講対象者の職種/職位
・中小・中堅企業の経営幹部、管理職層
・経営企画、事業開発、リスクマネジメント担当者
受講レベル
すべての方向け
※受講レベルについて
チャットで質問
できません
配布資料
  • 100年企業に学ぶリスクマネジメント2020.06.24.pdf
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
収録日
2020/06/24
提供方法
Deliveru配信

講師のプロフィール

講師名
明治学院大学経済学部 教授
一般財団法人リスクマネジメント協会 理事長
神田 良 (かんだ まこと)氏
経歴
一橋大学大学院修了後、明治学院大学経済学部専任講師、助教授を経て、現職。その間、英国Aston University, Aston Business Schoolで在外研究、仏国Institute d’Etudes Politeques Aix-en Provence、豪州Queensland University of Technologyなどで客員教授。
経営戦略論を中心に、組織学習、国際化、認証ビジネスなど、幅広く実証研究を積み重ね、論文多数。また長期存続企業を研究対象として、持続的競争力の構築を研究。東京商工会議所中央支部の老舗企業塾開校に携わり、日本生産性本部で持続的競争力研究会を主催するなど、老舗のマネジメントに精通している。
企業内研修、米国RIMS(Risk and Insurance Management Society)日本支部支部長、リスクマネジメント協会理事長、埼玉県生産本部理事、日本科学技術連盟審査登録判定委員など、研究外でも活躍している。