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昇給管理の考え方とその進め方(アーカイブ)

本セミナーでは、賃金・昇給に関する基本知識を確認し、若年層や管理職別のこれからの昇給管理の方向性、総額人件費管理としての人件費原資管理をどのように行っていくか、考えます。また、昇給計算の実際としてモデルを設定し、具体的に解説します。
すべての方向け [N]
35,200 (税込)
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イベント概要

*本セミナーは2023年2月22日に開催したものをアーカイブ化したものです。

この四半世紀、日本の労働者の賃金水準が低下しています。

賃金水準の低下は企業利益が十分でないためかというと、そうでもありません。

日本経済の今後の成長と、そこで働く労働者の幸福を考えれば、将来の付加価値獲得のベースとなる人的資本に投資を行い、人件費にも適切に収益を分配し、労働者が潤い、消費も増加し、経済が活性化する経済社会を目指す必要があります。

そこで本セミナーでは、賃金・昇給に関する基本知識を確認し、若年層や管理職別のこれからの昇給管理の方向性、総額人件費管理としての人件費原資管理をどのように行っていくか、考えます。また、昇給計算の実際としてモデルを設定し、具体的に解説します。

*本セミナーでは佐藤純氏の著書『昇給管理の考え方とその進め方』を参考に解説していきます。(2022年11月刊行) (書籍代別途)

『昇給管理の考え方とその進め方』(2022年11月刊行) 

 日本生産性本部 生産性労働情報センター発行(定価2,200円・税込・送料別) 

 ISBN 978-4-88372-597-7

*書籍は下記のURLよりお求めいただけます。 

https://bookstore.jpc-net.jp/detail/books/goods004066.html

 

※日本生産性本部賛助会員及び生産性労働情報センター会員の方は割引のクーポンコードがあります。

お手数ですがこちらのお問合せフォームよりお問い合わせください。

生産性本部賛助会員(5,500円割引)

生産性労働情報センター会員(11,000円割引)

カリキュラム/プログラム

第一部(1:00:02)

Ⅰなぜ今、昇給なのか
1日本の労働者の賃金が低下している
2企業の人材・技術への投資が不十分で貯め込んでいる
3賃金を上げることが、働く人の幸福、日本の成長のためには急務
 (1)賃金水準の低下
 (2)現実の賃上げ率・理論上の賃上げ率
 (3)現実の賃上げ率
 (4)理論上の賃上げ率
 (5)年功を是認するのか
 (6)昇給はベア・定昇だけではない  
 (7)昇給を巡る課題

第二部(44:16)

Ⅱ昇給について考える
1昇給の本質
2なぜ昇給というものがあるのか
 (1)習熟という考え方
 (2)賃金は生活費であるという考え方
 (3)初任給が安いという考え方
 (4)職務価値に応じて・能力の向上に応じて・成果に応じて、という考え方
 (5)物価上昇に応じて、という考え方
 (6)生産性向上に応じて、という考え方
 (7)これからの昇給はどの要因が重視されるか
3そもそも昇給・昇給率とはどのようなものか
4昇給の形態
(1)積み上げ型

第三部(59:22)

Ⅱ昇給について考える
4昇給の形態
(2)水準管理型

Ⅲ賃金・昇給に関する基本知識
1賃金カーブ
 (1)賃金カーブとは
 (2)賃金カーブ維持相当分の賃上げ率(理論上の賃上げ率)
 (3)年齢ではなく等級を基軸にする考え方もある
 (4)賃金カーブ・二つのタイプ
 (5)カーブをどう描くか
2エスカレーター理論
(1)エスカレーター理論とは
(2)エスカレーター理論の一般化
(3)エスカレーター理論を踏まえた総額人件費管理
(4)内転原資算定の実際
3賃金支払形態
(1)月給制
(2)時給制
(3)年俸制
(4)年俸制か、月給+賞与制か
4賃金項目の形態
(1)基本給
(2)年齢給
(3)各種手当
 (4)基準内賃金、所定内賃金、時間外手当算定基礎額
 
第四部(46:23) 

講師: 中野 剛 社会保険労務士  なかの経営労務事務所

Ⅳ賃金・昇給について更に掘り下げる
1若年層の昇給
2管理職の昇給
3 昇給率の算定
(1)昇給率決定のルールの基本
(2) 基本給の昇給率
4 これからの昇給管理の方向性


第五部(52:52)

講師: 藤井公明 弁護士 木村・藤井法律事務所

Ⅴ総額人件費管理
 1人件費をコントロールするという発想が必要
 2総額人件費管理とは
 3付加価値
4労働分配率
 5適正労働分配率線
  (1)第1法
  (2)第2法
  (3)第3法
6適正労働分配率と適正労働分配率線
7適正労働分配率線の設定
8総額人件費管理の調節弁――賞与

Ⅵ活動ベース付加価値

第六部(51:46)
Ⅶ昇給計算の実際
1基本データ
2昇給関連データ
3人件費原資管理
(1)付加価値と人件費のデータから適正労働分配率線を求める
(2)適正労働分配率線活用して来期の付加価値計画から人件費を計画する
(3)人件費の構成表を作成する
(4)要素別 人件費増減計画表で昇給と総額人件費を検討する
4昇給率の算定
(1)昇給率決定に影響する要因とそのウェイト
(2)要因の内容の明確化
(3)昇給率の算定
(4)基本給の昇給率
5昇給計算
6年齢別賃金シミュレーション
7モデル別 基本給・所定内賃金・年収 上昇率
8基本給の上限・下限から等級別年収シミュレーション

Ⅷ本セミナーで伝えたいこと

視聴期間/スケジュール

この商品は購入後 7日 以内に視聴を開始してください。
以下の期間でアーカイブ配信を行ないます。
2023/03/15 00:00 提供開始、視聴開始から 30日間 まで

詳細

受講レベル
すべての方向け
※受講レベルについて
質問方法
できません
配布資料
  • 昇給管理レジュメ.pdf
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
収録日
2023/02/22
提供方法
Deliveru配信

講師のプロフィール

講師名
株式会社河合コンサルティング代表 河合克彦氏 
経歴
河合克彦氏 株式会社河合コンサルティング代表 

京都大学経済学部卒業後、富士銀行に入行。富士ナショナルシティ・コンサルティング、富士総合研究所を経て、1997年に株式会社河合コンサルティングを設立し現職。
<主な著書>
『要員・総額人件費マネジメント』『役割目標によるマネジメント』『評価者になったら読む本』『被評価者のための基礎知識』『管理部門の生産性向上システム』(以上、日本生産性本部)  他に、『一次評価者のための人事評価入門』(日本経済新聞出版社)、『業績貢献度測定マニュアル』『賃金決定のための部門業績評価』
(以上、経営書院)、『一生懸命やっているのに評価されないと感じたときに読む本』『真実の成果主義』(以上、中央経済社)など多数

【第4部 講師】
中野 剛 氏 社会保険労務士 なかの経営労務事務所

人事制度構築コンサルティングのほか、事業譲渡、会社分割、合併等のM&Aコンサルティングを数多く手掛け、企業の経営企画部門、人事労務部門の双方の支援をしている。

<主な著書>
「ジョブ型を展望したこれからの人事制度」(日本生産性本部)編集協力
「3ヵ月でできる中小企業の人事評価・賃金制度のつくり方」(日本法令)共著
「小さな会社のための“こぢんまり”人事・賃金制度のつくり方」(日本法令)編集協力
「こぢんまり人事アシストセット」(日本法令)編集協力

【第5部 講師】
藤井公明 氏  弁護士 木村・藤井法律事務所

1級ファイナンシャル・プランニング技能士、日本心理学会認定心理士、人事コンサルタント。
法務・労務リスクマネジメントを得意とし、現在、木村・藤井法律事務所(千代田区丸の内)にて、人事労務分野(経営者側)及び事業承継分野を中心に幅広く活躍。
1967年兵庫県神戸市生まれ。早稲田大学法学部卒。

<主な著書>
「ジョブ型を展望したこれからの人事制度」(日本生産性本部)編集協力
「活動ベースの付加価値」(日本生産性本部)共著

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