部下が指示に従っている。それは、本当に管理職としての実力によるものでしょうか。
役職に就くと、人事権や人事評価など、会社から与えられた力を持つようになります。
その力は部下を動かす圧力になりますが、圧力を強めることと、部下が能力を発揮することは比例しません。
本研修では、役職によって得た力と、部下から尊敬・信頼される実力の違いを考えます。
組織マネジメントの目的は、顧客が評価する価値を継続して創出し続けることです。
そのためには、個々の能力を最大限に発揮させ、日々成長できる環境をつくり、それぞれの能力を組織として活用する必要があります。
研修では、ストレスとパフォーマンスの関係、人間関係が能力発揮に与える影響、部下が見ている管理職のさまざまな能力について学びます。
判断力、実行力、調整力、聴く力、伝える力、計画力、理解力、育成力。役職を外したとき、自分にはどのような実力が残るでしょうか。
役職の力に頼るほど、人間力が失われていく。
この研修は、誰かを批判するためのものではありません。自分が役職や権限をどのように使っているかを振り返り、今の実力を客観的に受け止めるための研修です。
講座の最後には、振り返りシートを使って現在の実力を評価し、そこから成長(行動)目標を設定します。
役職に追いつくのではなく、自分の実力で役職を追い抜く。そのための一歩を考えてみませんか。