コニカミノルタでは、豊富な労働力に依存し、かつ属人的なノウハウに頼った従来の生産プロセスからの脱却を図り、製造業を取り巻く厳しい社会環境あるいは事業環境の中で、強く生き残って社会貢献を果たすために、従来のものづくりから“IoTの思想に基づいたものづくり改革”を進めてきました。本取り組みにより生産現場から生産プロセスに纏わる膨大なデータを自動的に収集できる仕組みを構築しています。進展著しいIoT技術にてそのデータを分析・活用することで、これまで人ではできなかった革新的な品質経営・管理に繋げた取り組みについて紹介します。