ホワイトカラー(事技系スタッフ)の業務改革はリーマンショックを機に2009年から「スタッフ部門自工程完結推進プロジェクト」としてスタートしました。
プロジェクトは8名の専任スタッフで取組みを開始しました。
当時の活動方針は
①製造現場のやり方(品質管理・トヨタ生産方式)をスタッフ部門に取り入れ、業務品質を向上し、後工程に良い物を届ける
②業務を見える化し、原単位化することで、改善を継続的に推進する
③そのために、仕事の質を継続的に高められる人財育成をする
近年は「働き方改革」そして従業員の幸福度向上「HAPPY80」へと会社の中長期方針として活動を拡大、継続しています。
付随効果として、スタッフ部門の効率化による会社経営基盤の強化や収益性向上にも貢献しています。