「私たち旭化成グループは、世界の人びとの“いのち”と“くらし”に貢献します。」をグループ理念として、幅広い事業を国内外に展開しています。品質保証の重要性を働く方々全員に浸透させることと、品質保証、品質管理を、確信をもって実践していくための品質保証人財育成は、最重要課題の一つです。
2016年度から、新たな人財育成活動をスタートさせました。「品質保証フォーラム」は、毎回40名程度の本社集合教育で、6回/半年、半日/回、で、品質管理学会を代表する先生方を講師としてお招きし、5回までは前半は講義、後半はその講義をもとに、自分たちは実践できているかをグループ討議します。最終回は全体を総括して、経営陣を前に品質保証強化の提案を発表しています。
受講者は、若手~中堅クラスで、品質保証、品質管理を担当する社員ばかりでなく、研究開発、営業等も対象にしています。品質保証人財ネットワーク構築に加え、グループ内異業種交流にもなっています。