次世代電池市場の現状と将来展望
リチウムイオン二次電池(LiB)は1991年に我が国で初めて実用化され、スマートフォンやノートPCなど民生小型機器用途を皮切りに市場を拡大、現在ではカーボンニュートラル達成に向けた二酸化炭素排出抑制や再生可能エネルギー導入拡大の世界的な流れを受け、電気自動車(xEV)や定置用蓄電池(ESS)向けが需要の大半を占め、今後も同用途での市場成長が続くと見られる。
一方、現行LiBはエネルギー密度などの性能向上に限界が訪れているとされ、原料となる希少金属(リチウム・コバルト・ニッケル等)においても埋蔵量や地政学的リスクから中長期的な安定調達に懸念が示されており、現行LiBを上回る高容量電池や希少金属を用いない電池など、“次世代電池”の開発が国内外で活発化している。
1. 次世代電池の技術動向(全固体電池、ナトリウム二次電池、リチウム硫黄電、etc)
2. 次世代電池の市場動向(全固体電池、ナトリウム二次電池、リチウム硫黄電、etc)
3. 注目関連企業・大学研究機関動向
講師:株式会社矢野経済研究所 インダストリアルテクノロジーユニット 研究員 井桁 啓介
イベント概要
視聴期間/スケジュール
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2024/09/19 14:45 提供開始、視聴開始から 14日間 まで
詳細
受講レベル
すべての方向け
※受講レベルについて
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質問方法
できません
配布資料
なし
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※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
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修了証の発行
あり
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
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収録日
2024/09/09
提供方法
Deliveru配信
講師のプロフィール
講師名
株式会社矢野経済研究所
インダストリアルテクノロジーユニット
研究員
井桁 啓介