偏光板の部材と生産工程
~「フィルムコンバーティング技術の粋」を詳細に解説~
(2017/12/8開催)
LCDの必須部材のひとつである偏光板は、各種の材料、各種の加工技術で成り立っている。さらに生産環境や検品体制も製品品質にとって重要な要素である。
本セミナーでは、それぞれについて、その目的や効果、材料評価、さらには今後の技術展望を説明する。
1.偏光板の種類と生産の歴史
2.標準偏光板の反応図
3.偏光板を構成する部材と偏光板の生産プロセス
①二色性色素
②偏光膜基材
③偏光板保護膜
④染色工程
⑤接着工程
⑥プロテクトフィルム
⑦粘着剤と離型フィルム
4.偏光板のプロセス詳細
(1)ケン化処理
(2)染色工程
①水洗(洗浄)
②染色
③延伸
④色相調整
⑤架橋
⑥洗浄
(3)貼合工程
①保護膜の水洗と乾燥
②接着
③乾燥
(4)粘着剤塗工工程
(5)偏光板の光学性能測定と外観欠点のインライン検査
5.偏光板への機能付与
(1)防眩性(反射防止)
(2)薄膜化(片TAC、PVAコーティング、インセル化、他
講師:矢野経済研究所 客員研究員 岡田 豊和氏
(元・住友化学等で長年光学フィルムの開発を手掛ける)
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