人口ボーナス期に称賛された家庭や自身の健康を顧みないモーレツ労働。個人も会社も国家すらその成功体験に縛られ、人口オーナス期という社会変化に対応できなくなっています。過重労働企業であった当社は、ほぼ一年という短期間に「残業ゼロ」を成し、その後「男性育休100%」が常態化し、現在は「健康経営」「ダイバーシティマネージメント」へ邁進しています。「働き方改革」は決して会社業績の負担となるものではありません。少なくとも当社は業界景況の厳しい中でも、好業績を残せています。どのようにして「残業ゼロ」「育休100%」を達成させたのか。その結果、会社はどうなったのかをご報告させていただきます。