この講座では、カレー大學の基幹講座である「カレー大學総合学部」の一部を体験することができます。
カレー大學が提供する幅広い知識と実践の一端を体験できるまたとない機会です。
カレー愛好者の方から、食文化を深く学びたい方まで、どなたでも楽しめる内容になっています。
具体的には、体験講座では、次のようなことを知ることができます。
・カレーの種類は何種類あるのか?
・どのようなタイプのカレーがあるのか?
・テレビなどのメディアでよく取り上げられる日本最古のカレーとはどのようなカレーか?
・なぜカエルが入っているのか?
・日本でカレーが広まるターニングポイントとなった大きな出来事とは?
・現代のカレーの社会現状として、どのくらい日本人はカレーが好きか?
・なぜ、カレーは国民食となったのか?
カレーを食べるだけでは味わえない『カレーの世界』を体験してみてください。
カレーの奥深い知識を学びながら、
日本の食文化や社会との関わりについても実感を持って理解できる貴重な機会です。
また、カレーにまつわるビジネスのヒントも数多く発見できるはずです。
食卓に並ぶ一皿のカレーが、どのようにして今の形に至ったのか、その歴史と魅力を共に探っていきましょう!
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はて?
さて?
カレー大學とは??
カレー大學は、2014年に開学し、カレーに関する専門知識を体系的に学べる唯一無二の教育機関として、多くのカレー愛好家や業界関係者から支持を集めています。その創設者である井上岳久氏は、かつて「カレーミュージアム」の責任者を務め、カレー文化の普及と発展に尽力してきた人物です。彼の豊富な経験と知識をもとにカレー学を体系化し、カレーの歴史、文化、調理技術、ビジネス戦略に至るまで、さまざまな角度から学べるカリキュラムをプログラム化しました。
こうして誕生したカレー大學は、カレーの魅力を「学問」として学べるユニークな場を提供しています。
開学から現在に至るまでに、カレー大學は1500人以上の卒業生を輩出し、彼らはカレー業界を中心に多岐にわたる分野で活躍しています。卒業生の進路や活動範囲は実に幅広く、以下のような分野でその知識を存分に発揮しています。
●カレーメーカー:国内の大手から中小の企業までカレー製品の企画・開発に携わる人材が学び、
カレーの本質を深く理解した上で新たな製品の開発や改良に活かしています。
●外食&中食産業:飲食チェーン、ファミリーレストラン、コンビニエンスストアといった外食業界でも、
カレーに精通した専門家のニーズは高く、メニュー開発や新商品の戦略に関与する卒業生が増えています。
●カレー店経営者:カレー大學には、すでにカレー店を経営している方が受講しています。
新たにカレー専門店の開業を目指すシェフや経営者も多く在籍しています。
彼らはカレーの調理技術や経営戦略を学び、店舗の差別化やサービスの向上に努めています。
●カレー愛好家:趣味としてカレーを愛する方々も数多く学んでおり、より深いカレーの知識を得ることで、
食べ歩きやカレー作りの幅が広がり、その楽しさがさらに増しています。
●その他の分野:メディア関係者やカメラマン、料理研究家、ライター、流通業者やECサイトの担当者など、
カレーに関する知識が役立つさまざまな分野で卒業生が活躍しています。
彼らはカレーに関するコンテンツの制作、商品レビュー、マーケティング戦略の立案などに生かしています。
カレー大學は、カレーをただ「料理」としてではなく、日本や世界における食文化、ビジネス、社会の一部として捉え、学問として深めていきたい方に理想的な学びの場を提供しています。カレー業界でのキャリアアップを目指す方、カレーのプロフェッショナルを志す方、あるいはカレーを通して自分の可能性を広げたいと願う全ての人にとって、カレー大學での学びは新たな視野と実践力をもたらしています。
カレーの奥深い知識と専門性を身につけることで、受講生はカレーという一皿の背後にある歴史や文化、スパイスの秘密、さらに日本で国民食となった理由を理解し、それをビジネスや日常生活に生かす方法を学びます。卒業生が各地でカレー文化を広め、カレーの未来を切り拓く原動力として活躍していることこそ、カレー大學の使命と誇りです。