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2万人突破! 机上の空論は一切なし。調達業務担当者のための必須知識をマスター

「調達・購買の教科書」セミナー【5.生産・ものづくり・工場の見方編】

2万人が学んだ『調達・購買の教科書』(坂口孝則著)。その著者が13年間考え続けた調達・購買業務のエッセンスをセミナーで説明。調達担当者の能力が格段にアップ。日々の業務に悩まず、成績をあげるためのセミナー。
すべての方向け [Y] 研修提供OK
33,000 (税込)
1時間56分 詳細へ
終了予定なし
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イベント概要

私が13年間をかけて開発してきた、調達・購買業務に必要なすべての知識と具体的ツール類をみなさんにインストールするセミナーです。最大2倍速でご視聴可能。お忙しくても最適です。

綺麗事はありません。現場で役に立つノウハウや知識のみをひたすら説明します

この説明文だけでもご覧ください。時間をムダにはさせません。

「企業の調達部員は何を学べばいいのか」。この単純な質問に答えるセミナーは存在しませんでした。ベテランの講師はいますが、過去の経験から話すだけ、あるいは机上の空論を話すだけ。みなさんが求めているのは、現場の調達業務に役立つ、生々しいノウハウや具体的な方法論のはずです。

もちろん口先だけなら、いくらでも説明ができます。しかし、私は現在も現場に立ってクライアントの調達・購買業務をコンサルティングし続けています。さらに、セミナーでもあまりに多くの感謝の声をいただきました(これが証拠です「セミナー受講者様からの声」←クリックしてご覧ください)。

このセミナーをご受講いただくことで、次が可能になることを保証します。
・調達・購買業務の基礎を”面白く”学べる
・具体的な業務ツールを入手できる
・ご自身の業務にあてはめて応用できる
・何よりも調達・購買業務が楽しくなる

ノウハウを知るか知らないかで、大幅に今後の業務効率が異なってきます。教育投資の効果はあまりに大きいとご理解いただいているはずです。

なによりも、これまでの仕事をそのまま続けるのですか?

このオンラインセミナー【5.生産・ものづくり・工場の見方編】には次の内容が含まれています。

A 「工場・生産の分類」:サプライヤ工場の生産分類を学びます。そして、生産分類によって、どのように受注と納品のタイミングが異なるかを解説します。現状、日本では中小規模の工場が大半ですから、まずはサプライヤの状況を知ることが重要となります。

B 「サプライヤ工場把握」:次にバリューストリーミングマップという手段を使って、サプライヤの工場の流れを図示化して見える化する方法を学びます。工場見学の際に、紙とペンがあれば実践できる方法です。そして、ボトルネックを探し改善策を練る方法論を学びます。また、サイクルタイム、タクトタイムの意味を把握し、いかにサプライヤ工程を改善できるかのネタを探していきます。

C 「定性的管理手法」:5Sを中心にサプライヤ工場で確認せねばならない方法を学習します。この、整理・整頓・清掃・清潔・躾ほど、土台になっているにも関わらず軽んじられているものはありません。サプライヤ工場の定性的な見方をしっかりと学びます。さらに工場内の導線を確認する方法、在庫削減のための物理的な策についても説明します。最後に、工場での工員の作業が、動作原則を守っているか。使用設備は使いやすいものになっているか。機能設計として優れているかを確認します。

D 「TPMの生産指標」:TPM(ToTal Productive Maintenance)では設備稼働率、設備総合効率、良品率などの定義がなされています。これらを正確に把握し、工場監査や見学に役立てましょう。加えて、編成効率は工場のラインを見る際に重要な指標です。また各工程を図的把握し、稼働率を正しく確認することで、サプライヤ工場の弱みや強みも見えてきます。

E 「工場見学・監査」:最後の仕上げです。「工場内の通路や床は整えられているか」「倉庫の高さは規定以下になっているか」「置き場は順序付け、わかりやすく整理整頓されているか」「工場のレイアウトが定期的に見直されているか」「工場内の各種目標を作業者が理解しているか」「生産管理表や管理図は定められた時間に記載されているか」「作業標準書は整えられているか」……etcを確認します。これらは調達部員がサプライヤ工場に出向いたときに指摘するべき大切な観点です。さらに、サプライヤ工場に出向く際には、VA/VE案を収集しましょう。これらによって調達部員はサプライヤ工場を短時間でチェックすることが可能となります。

*企業の調達・購買業務の基礎から応用まで面白いほどよくわかるセミナーです。このセミナーは調達・購買業務の大部分をカバーしています。書籍『調達・購買の教科書』(坂口孝則著)を著者本人が詳細に説明するセミナー動画です。

*なお、当「調達・購買の教科書セミナー」はこのセクションを含め、次のような構成になっています。

【1.調達・購買業務基礎編】
【2.コスト削減・見積り査定】
【3.海外調達・輸入推進】
【4.サプライヤマネジメント】
【5.生産・ものづくり・工場の見方】←本オンラインセミナー

上記をすべてまとめたセミナーパックも販売しています。割引価格となっておりますので、すべてをお買い求めいただくことを、強くお勧めします。

講師より最後に申し上げます。

調達・購買領域で一番大切なのは基礎です。基本です。そこをじっくり学習し直し、血肉化しなければ、これからの時代は生き延びられません。だから、そこで私はこのセミナーの提供を決定しました。

私は青臭いと思われても、全国の調達・購買担当者の底上げを図っていきたいのです。また、「調達・購買業務は、実はこんなに面白いんだ」とお伝えしたい気持ちもあります。社内地位が低いと嘆くだけではなく、活躍できる可能性もお伝えしたいのです。

私は調達・購買担当者ならびに調達・購買部門の地位向上という大それた、そして大胆な個人的夢があります。ですので、まずは基礎や基本をしっかりお伝えしたいのです。

 

このWEBセミナーはオプションとして、講師との対面形式も交えたブレンデッド・ラーニング型研修としてのご利用もできます。
詳しくはこちらをご覧ください。

カリキュラム/プログラム

【5.生産・ものづくり・工場の見方編】カリキュラム

A 「工場・生産の分類」
B 「サプライヤ工場把握」
C 「定性的管理手法」
D 「TPMの生産指標」
E 「工場見学・監査」

上記の説明です。

A 「工場・生産の分類」:サプライヤ工場の生産分類を学びます。そして、生産分類によって、どのように受注と納品のタイミングが異なるかを解説します。現状、日本では中小規模の工場が大半ですから、まずはサプライヤの状況を知ることが重要となります。

B 「サプライヤ工場把握」:次にバリューストリーミングマップという手段を使って、サプライヤの工場の流れを図示化して見える化する方法を学びます。工場見学の際に、紙とペンがあれば実践できる方法です。そして、ボトルネックを探し改善策を練る方法論を学びます。また、サイクルタイム、タクトタイムの意味を把握し、いかにサプライヤ工程を改善できるかのネタを探していきます。

C 「定性的管理手法」:5Sを中心にサプライヤ工場で確認せねばならない方法を学習します。この、整理・整頓・清掃・清潔・躾ほど、土台になっているにも関わらず軽んじられているものはありません。サプライヤ工場の定性的な見方をしっかりと学びます。さらに工場内の導線を確認する方法、在庫削減のための物理的な策についても説明します。最後に、工場での工員の作業が、動作原則を守っているか。使用設備は使いやすいものになっているか。機能設計として優れているかを確認します。

D 「TPMの生産指標」:TPM(ToTal Productive Maintenance)では設備稼働率、設備総合効率、良品率などの定義がなされています。これらを正確に把握し、工場監査や見学に役立てましょう。加えて、編成効率は工場のラインを見る際に重要な指標です。また各工程を図的把握し、稼働率を正しく確認することで、サプライヤ工場の弱みや強みも見えてきます。

E 「工場見学・監査」:最後の仕上げです。「工場内の通路や床は整えられているか」「倉庫の高さは規定以下になっているか」「置き場は順序付け、わかりやすく整理整頓されているか」「工場のレイアウトが定期的に見直されているか」「工場内の各種目標を作業者が理解しているか」「生産管理表や管理図は定められた時間に記載されているか」「作業標準書は整えられているか」……etcを確認します。これらは調達部員がサプライヤ工場に出向いたときに指摘するべき大切な観点です。さらに、サプライヤ工場に出向く際には、VA/VE案を収集しましょう。これらによって調達部員はサプライヤ工場を短時間でチェックすることが可能となります。

視聴期間/スケジュール

この商品は購入後 10日 以内に視聴を開始してください。
以下の期間でアーカイブ配信を行ないます。
2023/07/03 00:00 提供開始、視聴開始から 60日間 まで

詳細

受講対象者の職種/職位
・調達・購買担当者
・調達・購買管理者
・調達担当役員・本部長
身につく知識/スキル
・工場・生産の分類
・サプライヤ工場把握
・定性的管理手法
・TPMの生産指標
・工場見学・監査
受講レベル
すべての方向け
※受講レベルについて
受講についての補足
・講義の資料はPDFで提供します(ダウンロード可能です)
・その他、業務で使えるツール類も提供します(ダウンロード可能です)
・期限内は何度でも視聴が可能です
・わかりやすい言葉のみで説明しています
・最大2倍速でご視聴可能です
・一つのIDで1名様の受講となります。複数名様での受講はできません
チャットで質問
できません
配布資料
  • VAVE効果額予想記載表.xlsx
  • 工程チェックVAVE提案リスト.xlsx
  • 調達・購買の教科書セミナー_【5.生産・ものづくり・工場の見方編】.pdf
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
収録日
2023/06/30
提供方法
Deliveru配信

講師のプロフィール

講師名
コンサルティング本部長
坂口孝則
経歴
・未来調達研究所株式会社所属(http://www.future-procurement.com/
・調達・購買コンサルタント
・調達・購買関連書籍38冊の著者(2023年7月時点)
・2001年、大阪大学卒業後、総合電機メーカーに入社。資材業務に従業する。その後、自動車メーカーでの調達業務経験、原価企画などを経て、現在、未来調達研究所にて同分野のコンサルティングに従業。
・電機、自動車、建設、電力、化学、小売、化粧品、インフラ、製薬、各分野での調達・購買・サプライチェーン領域でコンサルティング経験あり
・コンサルティングを主とするが、月に3回ほど研修講師としても登壇