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2026/02/17(火) 10:00 ON AIR
2026年から順次スタートする改正年金法や改正雇用保険法など、最新情報をくまなく解説!
2026年2月17日開催

『定年前後の社会保険・年金の知識』WEB

65歳まで、さらには70歳以降の雇用を見据え、法改正や今後の動向を徹底解説
すべての方向け
29,700 (税込)
6時間30分 詳細へ
2026/02/16 16:00 まで
ivH4LStd

視聴期間/スケジュール

以下の期間でライブ配信を行ないます。
2026/02/17 10:00 から 2026/02/17 16:30 まで

イベント概要

令和7年版高齢社会白書によれば、65歳から69歳までの就業率は53.6%、70歳から74歳までは35.1%、現在仕事をしている60歳以上の3割が働けるうちはいつまでも働きたいと回答し、約8割強の人が70歳もしくはそれ以上と回答しています(2024年)。高齢者の有業率は過去最高を更新しています。同時に、2070年には日本の人口は8700万人と減少する中、高齢化が進み、65歳以上の人口は38.7%になると推計されています(将来人口推計令和5年推計)。今や、企業の成長・存続には、高齢者の労働力はなくてはならないものとなっています。

高齢者雇用に関する法には、65歳までの雇用確保措置義務を前提に以後70歳までの就業確保措置を努力義務化した改正高年齢者雇用安定法(いわゆる「70歳定年法」2021年4月施行)があります。現行法では努力義務ですが、近い将来義務化も想定される法です。そこで、今後の法の動向を見据え、さらに少子高齢化も相まって、定年年齢の引上げや継続雇用者の66歳以降までの上限年齢の引上げ、定年制廃止など、高齢社員の活用をスピードアップする企業も多く、人材不足・熟練者不足、高齢者の体力向上等と相まって、高齢社員の戦力化が期待されています。処遇も現役並みにする企業も出てきています。

このような状況において、年金や社会保険の仕組みの理解や最新情報は、社会保険の担当者はもちろん、高齢者活用や処遇制度の構築をめざす人事担当者にとっては必要不可欠、非常に重要な課題です。特に、2026年以降施行が続く改正年金法や改正雇用保険法、さらには所得税法等も含めて今後の動向も含めてしっかりと把握しておかねばなりません。同時に、高齢社員の増加に伴い、60歳前(及び65歳前)に定年前後説明会を開催する企業も増えています。そこで、本講座では、定年前後の説明会で、担当者が自ら説明できるよう必要な知識と最新情報を確実に身につけられるように解説していきます。

さらに、本講座は、定年前後社員に必要な年金・社会保険、税の知識や昨今の法改正の解説はもちろんのことセミナー開催時点での最新情報や今後の方向性もご紹介、必要に応じて企業対応もカバーする独自の内容となっています。皆様のご参加をお待ちしております。

※法改正など最新動向により内容や順番を適宜変更することがあります。

※講義で使用しますので必ず筆記用具と電卓をご準備ください

※昼食をご用意しています(来場受講のみ)

※WEB受講でご参加の場合は、お申込み前に必ず下記のURLをご確認のうえで、お申込みください。

https://www.rosei.jp/seminarstore/seminar/deliveru

カリキュラム/プログラム

1.高年齢雇用の雇用状況や他社動向(概要)
2.定年前後社員が知りたいこと  
3.労働・社会保険全体の仕組みを知る
4.労働・社会保険への加入・働き方の違いとその影響
5.労働・社会保険料の仕組みを知る
6.定年前後の税を知る ※昨今の改正(DC関連も含む)および2026年施行も含む
7.年金を知る ※昨今の法改正および2026年以降施行の改正事項、今後の動きも解説
  年金の仕組み(どんな人が・いつから・どんな年金を・いくら位もらえるか)、早くもらう・遅くもらうどっちがおトク?(繰上げ・繰下げ、)、

  ねんきん受給までのフロー・ねんきん定期便の見方(59歳を除く50歳代のねんきん定期便で実際に確認する)

 ・ねんきん定期便などの種類(受給前・受給者用・年金額改定通知書・年金振込通知書・年金見込額のお知らせ・年金額定時改定のお知らせなど)

  ・ねんきんネット・公的年金シミュレーション・どんどん進むデジタル化 など
  ★DCを知る(基本的知識と改正事項)
8.雇用保険の給付を知る ※昨今の法改正および2026年以降施行改正事項、今後の動きも網羅して解説
  失業等給付(基本手当・高年齢求職者給付)、高年齢雇用継続給付、再就職手当(概要)、起業等を目指す人の特例、  

  今こそ活用したい教育訓練給付金(概要)・どんどん進むデジタル化 など
9.在職老齢年金を知る ※昨今の法改正および2026年以降施行改正事項も網羅して解説
  60歳台までおよび65歳後の在職老齢年金の仕組み
  賃金と年金と雇用保険の支給調整
10.退職後の健康保険を知る  ※昨今の改正事項を含む
  退職後の健康保険への加入、被保険者と被扶養者、退職後の保険給付(概要)
  ※後期高齢者医療制度の概要 
11.タイプ別に見た定年前後社員の年金・健康保険・雇用保険への加入(概要)
12.会社がすべきこと・社員がすべきこと(まとめ)
  定年後の選択パターン、パターン別にみた会社がすべきこと・社員がすべきことなど   
13.定年前後社員向けの説明会で説明すべきこと(まとめ)  
14.高齢者活用に必要な労働関連法や情報、昨今の改正  ※該当事項で解説済みあり
   ・改正高年齢者雇用安定法(70歳定年法)(概要)
   ・年金法の改正
   ・雇用保険法の改正
   ・労災保険法の改正
   ・労働安全衛生法の改正
   ・新フリーランス法の施行
   ・有期雇用特別措置法の活用
   ・副業・兼業に関するガイドラインにみる新しい労働時間管理の創設(ポイント)
   ・労働基準法の改正の動き など 
15.活用したい助成金(奨励金)の最新情報・調べ方(概要)


※まとめや概要の箇所は、レジュメの提示のみになる場合があります

詳細

身につく知識/スキル
①高齢者雇用に必要な労働・社会保険の仕組みや法改正と実務、留意点も満載!
②担当者が定年前後説明会を実施できるよう、年金も含め必要な基礎知識と情報を網羅!
③人事労務部門が知っておくべき高齢者者雇用を取り巻く法(労働関連法、雇用保険、年金法など)の知識と情報を最新バージョンで解説!
④活用したい助成金も紹介(概要)
受講レベル
すべての方向け
※受講レベルについて
受講についての補足
※諸事情により開催を中止または延期させていただく場合があります。
※1IDで1名様の受講となります。複数名での受講はできません。
質問方法
できません
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
あり
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
提供方法
Deliveru配信

講師のプロフィール

講師名
社会保険労務士法人YWOO
代表 特定社会保険労務士
渡辺 葉子氏
経歴
特定社会保険労務士。日本年金学会正会員。上級個人情報保護士。マイナンバー管理士。年金アドバイザー・FP・DC資格保有。損保業界に5年(損保特級代理店資格試験合格/生保上級資格試験合格)、派遣業界に15年勤務の後、2006年6月に起業独立。企業の人事労務コンサルティング、バックオフィスアウトソース受託、執筆、企業研修・社会人・実務担当者向けセミナー・公的機関・企業研修講師
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