生涯現役という言葉がよく聞かれますが、役職定年、定年退職&継続雇用を経たあともイキイキと働いているひとにはどんな秘訣があるのでしょうか。 もし、「しかたなく働き続ける」「最低限をこなすだけ」といった受動的な働き方になれば、会社にぶらさがる「人罪(じんざい)」となり、周囲のモチベーションも下げる「老害」になる危険性があると言えるでしょう。 特に、昭和の人生観を引きずって仕事を頑張ってきた今の50歳代後半世代には、これまでのマインドセットを断捨離することが必要です。また、令和時代に求められる人生観と仕事観に気づき、準備をはじめることにより、はじめて、自分自身にとっても幸せなキャリアへの一歩を踏み出せるのです。 このセミナーの講師はいずれも入社以来同じ会社一筋で働き、定年退職後は継続再雇用を続けながら、セカンドキャリアとしても働いています。その間、闘病生活や介護など、様々な経験を経ている講師だからこそ語れる、「ゴールド人財」になるためのマインドセットについて学んでいただく機会とします。