「問題」というとどのようなイメージをお持ちでしょうか?クレームやトラブル、システムの不具合などネガティブなイメージをお持ちかと思います。しかし、近年「問題発見」の重要性が謳われていますが、そこで「発見したい問題」とはこういったネガティブなものを発見したいのでしょうか?
職場では様々な問題が発生していますが、一時的に解決しても対症療法にしかなっていないことも多いです。そのような場合には、その問題を作り出している「真の問題」を発見して、根本治療する必要がありますが、この「真の問題」を発見するのに「問い」が有効です。
この講座では、「問題発見」の重要性とその方法論、問題の発見に有効な観点や職場での活用イメージについて考察します。