事故や災害等の再発防止策を見ると、確実性・継続性の点で不安なものが散見されます。また、製品品質の不具合に対する再発防止策を見ると、将来起こり得る使用環境の変化やお客様の要求・期待の変化といった変化点への対応の観点で、心許ないのではないでしょうか。これらの課題に対応するためには仕事の進め方・しくみの再発防止が必要・有効ですが、その方法は必ずしも明らかではありません。そこで実際の再発防止活動に入り込み、苦労している点・陥りやすい誤り等を把握し、効果的な再発防止策を立案するための具体的な手順や各手順での勘所として整理してみました。また、本活動を普及・展開していくための考え方・進め方についても合わせて紹介します。