ファッション産業にとってDXとは何か
~国内ファッション産業の現状とDXの方向性~
(2020年9月8日開催)
アパレル製品は、製品数、サイズ、色、柄、天候など多くの不確定要素があり需要予測が難しい。一方、コスト削減のため海外で大量生産を行っている。この結果、国内繊維産業は、不良在庫が年々積み重なって不況に陥っている。
企画から製造、販売までの様々な業務プロセスのうち、ファッション産業全体の課題を解決するうえで優先されるべき業務プロセスのデジタル・DXシフトを明確にする。
1.国内ファッション産業はいかに衰退したか
2.ファッション産業にとってDXとは何か
講師:株式会社矢野経済研究所 コンシューマーマーケティングユニット 研究員 大山 アラン