Appleのヒット商品のつくりかた
地方/中小企業ブランド化戦略 ~選ばれる会社になるために試される「こだわり」と「想い」~
80年代、開発チーム全員の名前をケースの内側に刻印したMacintoshは、このマシンが単なる工業製品ではなく、性能とデザインを両立させた芸術作品であることを世に問うSteve Jobs の「こだわり」と「想い」があった。
1997年、倒産寸前にまで追い込まれたAppleを米国最大の企業にまで復活させたのは、Steve Jobs のこの自社製品に対する「こだわり」と「想い」であった。
本セミナーでは、見る人のいない箱の内側にまで「こだわり」と「想い」を持ち込んだ Steve Jobs のApple復活のシナリオを基に、企業のブランディングを解説いたします。
講師:矢野経済研究所 客員研究員 伊藤 由規 氏
(ソニー、アップル、ノベルなど、国内外のIT企業で経営戦略・マーケティング戦略・広報戦略の構築と実践を担当。アップル在籍中は MacOS X, WebObjects(現在のiTunes)などを日本市場に導入。著書に『日本版SOX法実務の手引き』(中経出版)、『戦略的CSRのススメ』(日新報道)がある。現在『解説!アップルのマーケティング戦略』を執筆中。)