製造業のIT化に利用されるPLMソフトウェアの最初のバージョンがイスラエルでリリースされたとき、日本語化だけでなく3次元CAD/ERPと連携した複雑なマルチサイトデータベースシステムの品質確保と大規模アセンブリへの対応が必要になりました。この課題を克服するために、企画・設計で活用されるQFDが評価にも使えることに気づき、故障ツリー解析の結果と設計評価をそれぞれ深堀して連携させる評価展開手法を確立しました。この手法はQFDを標準化したISO 16355-1:2021の文献[134]として引用され、米国やEUのQFD研究者と連携しながら改良を進めています。また液晶タブレットの品質確保のため、複雑なソフトウェア環境で発生する障害の原因をシンプトン分析して効果的な対策を実施する必要がありますが、個々の操作と対象の要素分析だけでは限界があり、操作と対象の間のあるべき関係を見出すためのデザインアプローチによる取り組みについてもまとめます。
ワコムにおけるソフトウェア評価へのQFD活用 ~シンプトン分析とデザインアプローチ~
一般財団法人日本科学技術連盟 J-Channel2021
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イベント概要
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2023/01/16 09:00 提供開始、視聴開始から 30日間 まで
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受講レベル
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※受講レベルについて
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受講についての補足
※ご利用期間は、視聴開始から30日間です。 ※利用期間内であれば、何度でも繰り返し視聴が可能です。 ※本セミナーは、1ID/1名様の視聴となります。複数人での受講はできません。
質問方法
できません
配布資料
なし
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
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修了証の発行
なし
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※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
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収録日
2021/11/04
提供方法
Deliveru配信
講師のプロフィール
講師名
株式会社ワコム Engineering Design Quality
シニアエンジニア 科学工学技術委員 QFD Green Belt
山本 高廣 氏