皆さんの職場では、こんなことが起きていませんか?
■ 突然、設備が止まる
■ 小さなトラブルや短時間の停止が何度も起きて、歩留まりロスが減らない
■ 「なんとなく調子が悪い…」でも、原因が特定できない
それは、設備からのSOSサインを見逃しているのかもしれません。
設備は、「赤ん坊」のような存在。
言葉では訴えられない代わりに、「音」「におい」「振動」「発熱」など、微細な変化で不調を知らせています。
こうした変化に気づくために必要なのが、日常保全を通じて“わずかな変化を感じ取る力”を磨くことです。
給油・清掃・点検――これらを使う人自身が行うことで、設備の異常を早期にキャッチし、大きな故障を未然に防ぐことができます。
たった1日5分の手入れが、「生産計画通りにモノをつくる」ための最大の武器になるのです。
ワークショップを交えて、進行します。