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中小企業・次世代経営者のための組織変革

“人材”に関する経営課題の解決=「人的資本経営」。これを体現できる12の施策と、53の具体策を学ぶことで、「人的資本経営は資本力が脆弱な中小企業には出来ない」という想いから脱却していただきます。
質問OK すべての方向け 研修提供OK 返金保証
36,000 (税込)
この商品は 2025/05/01 00:00 よりご注文いただけます。
6時間31分 詳細へ
2025/05/01 00:00 から
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視聴期間/スケジュール

この商品は購入後 7日 以内に視聴を開始してください。
以下の期間でアーカイブ配信を行ないます。
2025/05/01 00:00 提供開始、視聴開始から 28日間 まで

イベント概要

本講座は、時流に即した中小企業経営の組織改革として、新時代のキャリアモデルに則した「人的資本経営」について考えていただくものです。これまでの企業経営のあり方を刷新し、組織を局所的に改革するのではなく、組織全体を大局的に改革すべく、人的資本経営にシフトしていただくことを目的とします。

その「大局的」という視点から、本講座は3つのフェーズで構成。フェーズ1が社員個々の改革、フェーズ2がチーム単位の改革、フェーズ3が経営レベルの改革です。まずはフェーズ3から受講いただき、その後、下位層の2つの講座を受講いただきます。各フェーズは各々2章立てとなっており、全体で6つの章(動画)により構成されます。

最初に受講いただくフェーズ3の第1章では、働き手の新たなニーズを理解しておくことの重要性と、そのニーズに応えるために必要となる雇用側としての人的資本経営の在り方について考え、続く第2章では、中小企業が人的資本経営へとシフトするための12の施策と、53の具体策をご提案します。

このWEBセミナーはオプションとして、講師との対面形式も交えたブレンデッド・ラーニング型研修としてのご利用もできます。
詳しくはこちらをご覧ください。

カリキュラム/プログラム

フェーズ3: 人的資本経営への変革「トランスフォーメーション」
◆ 第1章. プロティアン×人的資本の視点で見える次世代経営  【受講時間1時間】
1. 日本の労働市場の変化
2. プロティアンキャリアとは
3. 人的資本経営とは
4. 人的資本経営に向けた課題
5. 中小企業3社の事例紹介

まず第1章は、このようなアジェンダで展開します。
まずは、日本の労働市場の現状を確認するところから始めます。次に、働き手の立場から、特に若い世代に見られる労働意識や、雇用側に対するニーズの変化について「プロティアンキャリア」の視点から確認をします。そして、働き手のニーズに応える雇用側としての経営の在り方として、近年、世界的なトレンドにもなっている「人的資本経営」とはどのようなものなのか、その確認をします。さらに、人的資本経営へと移行するには何をすれば良いのか、その方向性やプロセスを明らかにしなければなりませんので、人的資本経営に向けた課題を確認します。そして、最後に、業界の異なる社員100名前後の中小企業3社の改革事例をご紹介します。

◆ 第2章. 人的資本経営のための3つの変革軸と12の施策  【受講時間1時間50分】
変革軸① 経営方針・経営体制の確立(組織体制の整備)
    ・施策1. 人的資本経営を目指した経営理念・ビジョンの策定
    ・施策2. フラットで柔軟な組織構造と機動的な経営体制の確立
    ・施策3. データドリブン経営の強化
変革軸②. イノベーションを産む企業文化とエンゲージメント(働く環境の整備)
    ・施策4. 経営陣と社員との距離を縮める
    ・施策5. 心理的安全性の高い組織文化の醸成
    ・施策6. エンゲージメント向上のための仕組み
    ・施策7. 多様性とアイデアを産む仕組み
変革軸③. 社員の育成・定着と新たな人材の確保(人財育成と採用)
    ・施策8. 学習機会の拡充
    ・施策9. スキル開発とキャリアの自律支援
    ・施策10. 採用基準の見直しと多様な人材の受け入れ
    ・施策11. 採用チャネルの多様化とリファラル採用の強化
    ・施策12. 企業ブランディングも含めた採用プロセスの再構築

次に、第2章は、このようなアジェンダで展開します。
変革軸①では組織体制の整備がテーマです。これは人的資本経営を推進するためのベースとなりますので、経営方針や組織体制の再整備は他の何よりも優先される必要があります。そして、変革軸②では働く環境の整備がテーマです。会社組織全体が持続的に成長するためには、個々の社員が持っているポテンシャルを最大限に引き出し、それを発揮させることのできる職場環境、社内文化や風土を整える必要があります。最後の変革軸③では人財育成と採用がテーマです。今いる社員の人材育成・定着が実現してはじめて、更なる優秀な人材の獲得につながりますので、採用よりも育成と定着が優先されなければなりません。これら12の施策それぞれに複数の具体策をご提案し、12の施策全部で53の具体策として展開します。


【人的資本経営・成功のカギ】 3+1のトランスフォーメーション

 1.  セルフ・トランスフォーメーション (自己変革 SX) : 一般社員
 2.  チーム・トランスフォーメーション (チーム変革 TX) : 管理職・チームリーダー
 3.  マネジメント・トランスフォーメーション (経営変革 MX) : 経営者・経営陣
+1  デジタル・トランスフォーメーション(デジタル変革 DX)

人的資本経営を成功させるには、経営者や経営陣による変革だけでは不十分です。
組織を構成する全ての社員が個々の自己改革SX(セルフ・トランスフォーメーション)を、その社員個々を束ねる管理職がチーム改革TX(チーム・トランスフォーメーション)を、そして、企業組織全体の経営改革MX(マネジメント・トランスフォーメーション)を同時進行させなければうまく行きません。あくまでもこの3者が主体であり、これに+1のデジタル変革 DX(デジタル・トランスフォーメーション)を組み込むことで、人的資本経営へのシフトが加速します。

今回ご案内しております本講座はこの3のパートにあたりますが、1と2の下位層のパートも、合わせて受講いただきます。(受講時間は以下の通り、全体で6時間30分となります。)

中小企業・次世代経営者のための組織変革(全カリキュラム)

◆ フェーズ1: 目標必達の連鎖を生む自己管理術「セルフコーチング」(受講時間: 1時間30分)
  第1章. 仕事や人生を成功に導く意識改革と行動改革
  第2章. 意識改革と行動改革を一元管理する実践ツール
◆ フェーズ2: チームリーダーを再生する組織管理術「コーチング」(受講時間: 2時間10分)
  第1章. 人財育成を妨げる3つの課題とその抜本的対策
  第2章. 指示命令型上司をコーチ型上司に変える3ステップ
◆ フェーズ3: 人的資本経営への変革「トランスフォーメーション」(受講時間: 2時間50分)
  第1章. プロティアン×人的資本の視点で見える次世代経営
  第2章. 人的資本経営のための3つの変革軸と12の施策

詳細

受講対象者の職種/職位
企業経営者・経営陣/CHRO・人事責任者
身につく知識/スキル
フェーズ1: 自己管理能力全般 (目標と行動計画の策定/モチベーション管理/PDCA進捗管理/主体者意識)
フェーズ2: マネジメント力全般 (メタ認知能力/EQ力/傾聴的コミュニケーション力/コーチングテクニック)
フェーズ3: プロティアンキャリア視点で見て考える/人的資本経営シフトへの具体策を知り実践できる
受講レベル
すべての方向け
※受講レベルについて
質問方法
受講期間中であれば、メールにて質問対応をいたします。
配布資料
  • パワポレジュメ_フェーズ1_第1章.pdf
  • パワポレジュメ_フェーズ1_第2章.pdf
  • パワポレジュメ_フェーズ2_第1章.pdf
  • パワポレジュメ_フェーズ2_第2章.pdf
  • パワポレジュメ_フェーズ3_第1章.pdf
  • パワポレジュメ_フェーズ3_第2章.pdf
  • フェーズ1_7つの実践ツール.xlsx
  • フェーズ1_ワークシート.pdf
  • フェーズ2_ワークシート.pdf
  • フェーズ3_ワークシート.pdf
  • フェーズ3_人的資本経営ガイドブック.xlsx
  • 配付資料一覧.pdf
※資料がある場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
修了証の発行
なし
※「あり」の場合、動画の視聴ページからダウンロードができます。
※視聴期間の終了後はダウンロードできなくなります。
収録日
2025/04/27
提供方法
Deliveru配信

講師のプロフィール

講師名
人財ゼミナールWillBe
代表
宮本 芳樹
経歴
人財ゼミナールWillBe 代表 愛媛県西予市生まれ。 大学卒業後は住宅メーカー(CADシステム開発業務)、外資(米国)コンピューターメーカー(SE職)に就く。その後は民間教育機関において専門教育と就職指導を主業務としながら、経営トップの命による新設校の立ち上げ、さらに校運営責任者としても多くの教職員採用や人材育成業務に従事。12年間右肩上がりの組織運営実績を有し、「人材を送り出す側と受け入れる側」双方に精通することが主たるキャリア(コアコンピタンス)。 2013年3月に同上教育機関を退職、同年4月より「若年者へのキャリア教育」をテーマとして活動を始め、2014年2月「就職ゼミナールWill Be」を起業。キャリア形成支援に関するこれらの企業経験(30年余)をベースに、基幹事業を「人材育成」と「就職支援」とし、コーチング手法等を取り入れた独自のメソッド(Will Be人財育成プログラム、Will Be就活必勝プログラム)を確立する。2019年1月より西日本を中心とした各主要都市において、定期的に一般向けの人材育成セミナーを数多く開催するようになる。2020年2月に「人財ゼミナールWill Be」に社名変更。 キャリアコンサルタントとしても、厚生労働省愛媛労働局主催「就職支援セミナー」「高齢者スキルアップ就職促進事業」等、業務委託による講師歴は12年目を迎える。現在は企業や一般向けの人財育成事業として各種の研修/セミナー/コンサルティング業務を広域展開、キャリアコンサルタントの後進育成にも精力的に活動中。 【 取得資格等 】 •国家資格キャリアコンサルタント/産業カウンセラー •JIPCC認定エグゼクティブ・コーチ/キャリア・コーチ •厚生労働省 愛媛労働局主催「就職支援セミナー」講師 •日本産業カウンセラー協会 四国支部 認定講師 •株式会社東京リーガルマインド 講師/就職支援員
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